注文住宅を工務店で家づくりをするメリットとは?
① 地域の情報に精通している事やアフターサービスなど小回りが利く
② 住宅の予算に応じた家づくりをしてくれる(コストが比較的安い)
③ 親身になって相談に乗ってくれ、融通がきく
④ 職人気質で仕事が丁寧なことや、しつこい営業がない(家を売るプロではなく、家を造るプロ)
地域の情報に精通している事やアフターサービスなど小回りが利く
地元という限られた範囲で仕事をしているので、当然地元の不動産会社などとの結びつきは強く土地選びでも明るい工務店は多い。
また仕事のほとんどはお施主様からの紹介が多いのも特徴。地元でも評判が大きく仕事に左右されるのでお施主様へのアフターサービスなどに力を入れている工務店は多い。
担当者も地元で仕事をしているので地域の事も精通しているとこが多く、ちょっとしたメンテナンスや相談事などもすぐに駆けつけてくれる、お施主様にとってもそこにメリットを感じる方はおおい。
住宅の予算に応じた家づくりをしてくれる・コストが比較的安い
注文住宅で家づくりをするうえで予算は大事な問題。
工務店はあらかじめ使う材料などを決めている所はあまり多くない(工務店ネットワークなど一部で商品化しているとこもある)ので家づくりは注文住宅で進めるのが一般的。
住宅メーカーなどでは商品化して住宅を販売することが多く柔軟な対応は難しいといわれるが工務店はお客様の要望に合わせて材料の選定や間取りに柔軟に対応してくれることが魅力だ。例えばキッチンは希望をとりえれる代わりに、他の部分はコストを抑えたものを採用するとか、また工務店が得意としている設備や材料もある場合はさらに安くできる場合も。また地域に精通しているので、地域ならではの事情に合わせた提案なども期待できる。また会社経費が住宅メーカーのようにかからないためコストが比較的安い事も大きな魅力。
親身になって相談に乗ってくれ、融通がきく
注文住宅で大事なことは担当者。細部にわたる打ち合わせが多い注文住宅では担当者が色々変わると思わぬ連絡漏れなど起きる場合も!
工務店はほとんどの場合最初の打ち合わせから引き渡し後にいたるまで同じ担当者のため
工事途中でも建物引き渡し後であっても、打ち合わせにロスがなくコミニケーションがうまく行く場合が多い。工務店としてもお施主様を大事にしないと仕事がつながらないこともありお施主さんとの関係は大事にしているところが多い。
老舗といわれる工務店では地元で50年以上前から仕事をしているところなども結構あるが地元のお施主さんを大事にしなければ地元での仕事はなくなること工務店はよくわかっています。このためお施主さんには親身にいろいろ相談にものり融通もできる限りお施主さんに満足してもらおうという工務店さんが多いのです。
これが営業担当者・工事監督・アフター窓口等すべて違う場合はこのようにスムーズに連絡が行かない事がありストレスになりかねない。
職人気質で仕事が丁寧なことや、しつこい営業がない
(家を売るプロではなく、家を造るプロ)
工務店の中には専任の営業担当者がいないとこもあります。
特に少人数で工務店をやっているところは社長さんや役員のかた、また工事監督や設計スタッフが兼務している場合も少なくありません。
技術屋さんが窓口になっている場合もよく見受けられます。
家を造るプロであって、家を売るプロではないわけです。地域での評判が大事ですので
工務店さんは現場の評価や評判を大事にしている場合が多く、特に大工さん上がりの社長さんは職人気質で丁寧し仕事をすることをやり甲斐にしている場合も少なくない。
また個性豊かな住まいを追求してるところも。デザインや、材料、伝統工法など強いこだわりを持っている工務店もあるのでよく建物の実例や資料を取り寄せてみて確認をした方がよさそう。
家を造ることは自信あり!だけど営業はちょっぴり苦手・・。という工務店も多い。
地元でしっかり仕事をしていることはそれだけ地域に愛されている証拠ともいえる。
気になる会社があったら相談してみよう。