○財産の仕分け
「自分がどんな“財産”を持っているのか?」を仕分けするだけでも見えてくるものがあるはず!
知ってました??実は”財産”には、プラスとマイナスがあるんです。
・プラスの“財産”
→現金・預金・株式・債券・生命保険・動産・不動産などなど
・マイナスの“財産”
→借金・ローンなど
「お金の事でケンカしたくない」これはみんなの願いです。
○住宅に関する相続
例えば、土地や家などの不動産を持っている場合、不動産は簡単に分割出来ない場合がほとんどです。そして、親の介護の負担など、不平等感から兄弟間の争いに発展する事もあります。結果として、せっかく建てた家を相続の為に売らねばならず、借金だけが残ってしまった! なんて事にならない様に、しっかりとした対策や、親と相続人間の話し合いが重要になります。
<遺言書を作成する>
遺言書には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類があります。専門家の指導を受ける事をお勧めします。
家族に仲たがいの種を残さない為にも、出来る事はやっておきましょう!