断熱性能「見える化」です。
- 投稿日:2017-12-12 17:10:00
- 作成者:ライフボックス
加盟しております、新住協の省エネ計算ソフトがバージョンアップしました
計算結果がよりわかりやすくなりました
さっそく計算してみました。
以前プレゼンテーションで計算した住宅での場合。
省エネのレベルが国の基準に対して、どれくらい「さらに」省エネかがパーセントで表示されます。
こちらの結果は、省エネ基準住宅に対して54.4%ですが、新住協ではさらに高断熱の40%以下とするとQ1住宅となります。
棒グラフでも表示されます。
室温がどれくらになるか?
も、わかりやすく折れ線グラフ表示されます。
このケースでは一番寒い1月に外気温3.1度のとき、暖房なしで室温が10.0度となります。
計算結果の数値も棒グラフ表示!
省エネ基準住宅ですと開口部=サッシ等からが一番熱が逃げます。
高断熱住宅ですと、サッシからの熱の逃げが少なくなって、外壁からが多くなります。
光熱費も算出できます。
このケースでは、年間 35,914円
いろいろなシュミレーションができますので、使いこなしてよりよいご提案をしていきます