有限会社 浅野工務店の特徴、会社概要
~粟野の豊かな自然と共に暮らす、野坂山の見える家~
旧27号線沿いの目立つ看板が当社です!
長年の経験を活かし、安心できる家を日々建築しております。
ベテランスタッフの確かな技術と経験から造られる家は大変ご好評を頂いておりまして、地域でも指折りの施工実績!現在は地元の方だけでなく遠方からも声を掛けていただけるようになりました!
家を建てる計画がございましたら親切丁寧な当社にお任せください!!
3つのフリー
家づくりにはケミカルフリー、メンテナンスフリー、そしてバリアフリーが必要です。
①ケミカルフリー
現在日本の家は、高気密化され、しかも防腐剤、溶剤などの化学物質が多く不健康です。本来日本の気候を考えると風通しの良い方が家をつくる上で重要な のですが、採算や、効率を重視し壁式の箱の家になっています。これらが要因となって、シック ハウス病等のアレルギーを生み出しているのです。大切な事は健康を守る事です。明日の活力を生み出す家には、天然素材を多用するほかありません。さらに重 要なのは室内の空気の流れです。いわゆる通気性ですね。室内の縦横を空気が流れ湿気も抑え、滑らかな空気が流れる室内にすることが大切だと私は考えます。
②メンテナンスフリー
メンテナンスフリーとは、つまり高耐久性で、安全性の高い住まいづくり、ということなのです。老後まで考えた家が2~30年で老朽化してしまったら、 不安ですね。基礎では鉄筋入りのベタ基礎や二重基礎にする、また、柱と梁の間に補強板を入れるなど、リフォームの際にもできることはたくさんあるんです。 ちょっとした工夫で家や家族を守ることだってできます。すべては老いてから高額の修繕費がかからない様に今することです。
③バリアフリー
バリアフリーって本当は何だろう? こんな問いかけをしたことはありますか?一般的には段差を無くす事ですね。でも、温度差も重要なんです。浴室やトイレ、寝室など意外に温度差のある部屋は 多く危険です。そこで、床暖房や、ろうかや脱衣室、浴室を広めにするなどして温度差を少なくする事です。
冷暖房費で得する家
家中が暖かく(涼しく)なるには、当然冷暖房器が必要となります。冷暖房器なしで、暖かいとか涼しいとか宣伝されている家があるとすれば、多少疑って考え た方がいいでしょう。最近は太陽光を取り込んで、家を暖めたり、空気を循環させて、夏涼しくさせたりという住宅が多く見受けられるようになりましたが、そ れでも全く冷暖房が要らないかというと、なりがたいと考えられます。
宣伝文句をいえば、冷暖房費が半分以下になるというのも見受けられます。これもそうでしょう?オーバートークと見ておいた方が無難かもしれません。
とはいうものの、快適さを求めるばかりに、ガンガン冷暖房して、家中を暖めたり、冷やしたりするのでは、エネルギーの無駄遣い。あまりにも芸がなさ過 ぎ、意味がありません。なるべく少ないエネルギーで実現できてこそ、本当に「快適」といえるのです。では光熱費が少なくてすむ家は実現可能なのでしょう か?そんなことはありません。可能です。
冷暖房でトクをするといっても、現実的に光熱費そのものは普通の家とは、それほど変わらないものになるでしょう。ではどうトクをするかと言うと、これまでかかっていた冷暖房費で、家全体を暖めたり冷やしたりすることが可能となるのです。
従来の家では、居間と寝室くらいを暖めるのがやっとの燃料代で、家中の温度差をなくし、快適にすることが出来るのです。これが居間、需要の増えている「高気密・高断熱住宅」つまり、「高性能住宅」です。
家の中に温度差を作らないということは、住む人にとって快適であるばかりではなく、結露を発生させないという役割を持っています。結露を発生させずに、 家を腐らせない。絶対に必要なことなのです。必要なことを、これまでと同じ程度の冷暖房費で済ませることができる。ゆえに冷暖房費でトクをできるといえる のです。
余談ですが、この燃料のお話は、あくまでも同じ大きさの家で比較した場合のお話です。建て替えをする場合、以前の家よりも大きな家をつくるケースが多いようですが、その場合は大きさが違うのですから、冷暖房費がもう少しかかるのは当たり前です。ご注意を。
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