その時あなたは!? 実家が空き家になった場合、”売却する”と”残したい”拮抗…だそうです。

公開日: : 最終更新日:2015/11/21 未分類

   

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今日のマイナビニュースに興味深い記事が出ていました。

 

 

『その時、あなたは!?実家が空き家になった場合~」

“アットホームはこのほど、実家が持ち家の人を対象に実施した「もし、実家が空き家になったら」と題する調査結果を発表した。それによると、実家が空き家になった場合、「売却する」と答えた人は4割超に上った。”

 

というものです。

なお、どうするかの項目別のグラフは、この通り。

 

001

つまり『売却する』という人が4割、

『残したい』(賃貸・自分か親族が住む・空き家で持つ)という人がが5割

という結果です。ただし、こういったアンケートで注意が必要なのは

「どんな方法で調査したか」ということなので…

調査条件は以下の通りです。

・調査対象は30~40代の618人

・調査方法はインターネット

・調査期間は8月12~13日

参考リンク

 

 

5月26日から『空き家対策特別措置法』が施行されて

”特定空き家”に指定されると、行政から

・修繕や撤去の指導や勧告、命令がくる。

・命令に従わなかった場合、代執行。(強制的に撤去し費用は持ち主負担)

というおそろしい事態が待っています。

 

でも最近では、空き家を無償で転用・再生してくれるサービスなんかも出てきました。

 

シェアハウス市場 参考リンク

このサービスでは、所有者が所有する居住用建物・区分所有マンションなどを、

同社が一定期間シェアハウスとして一括借上げすることを条件に、

室内のリフォームに関わる費用を同社が負担し、工事を実施します。

で、リフォーム完了後、入居者募集および管理運営などのコストは同社負担で、

運営管理に関わる全ての業務を同社で行い、

借上げ期間中、所有者には毎月の賃料収入より5~10%が支払われます。

借上げ期間を標準7年とし、期間満了後は、リフォームされた住宅を居住用に使用したり、

投資物件として売却したり自由な活用が行えます。

借上げ期間満了後は、同社で購入した家具・家電など一切を譲渡し、

引続きシェアハウスとして運営する場合は、同社が管理・運営を引き受けるというものです。

もちろん、審査があってのことだと思いますが、一つの選択肢に出来ますよね。

 

常陽銀行 空き家解決プラン 参考リンク

こちらはそれぞれに掛かる費用にローンを貸し付けますよ、というものです。

個人向け貸出商品「常陽 空き家解決プラン」は、既に常陽銀行で取り扱っている住宅関連ローン商品を、

「空き家」に関連するさまざまな資金ニーズに応じて、「解体コース」「再生コース」「活用コース」として案内・提案するもの。

「解体コース」は空き家を解体したい人に、

「再生コース」は空き家のリフォームや建替えをしたい人に、

「活用コース」は空き家を賃貸活用したい人に、それぞれ利用できます。

常陽銀行さんでは、顧客、地域の課題解決に積極的に取り組み、地域社会・経済の発展に貢献していくために商品開発したそうです。

 

今では、解体費用も1件あたり100万~は当たり前にかかりますので、

預貯金からまとめて払うというのもちょっと大変ですし、

必ずしも、すぐに中古住宅を売却できるとは限りませんのでこれも一つの選択肢だと思います。

 

 

 

 

   

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