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シークレット・ドクトリン宇宙発生論《上》
著者 H・P・ブラヴァツキー
訳者 田中恵美子/ジェフ・クラーク
価格 単行本 4000円(税別)
出版社 UTYU PUBLISHING
『シークレット・ドクトリン』は、「ジヤーンの書」と呼ばれる最古の秘教
文書とブラヴァツキー夫人の解説で構成されています。
この「ジヤーンの書」は、世界の多くの宗教(キリスト教、ユダヤ教、
ヒンドゥー教、仏教、エジプトの宗教など)の基礎になっていると言われて
います。本書はその秘教文書を参照しながら、宇宙発生をテーマとして洋の
東西を問わず世界のあらゆる宗教、哲学、科学の共通点とその教えの本質を
解き明かしていきます。それは、聖書、カバラ、グノーシス派、
ゾロアスター教、ヘルメス哲学、プラトン哲学、ヴェーダ経典、
ヨーガ学派、老子、仏典、神道など多岐にわたります。本書は1888年に
出版され、それ以降の神秘主義思想の教典として重要な役割を果たした
だけではなく、20世紀の思想家、科学者、芸術家にも多大な影響を
与えました。それは今も変わることなく、私たちに真理の教えと深遠な
インスピレーションを与えてくれます。
シークレット・ドクトリンの議事録
著者 H・P・ブラヴァツキー
訳者 田中恵美子/ジェフ・クラーク
価格 Kindle版定価 500円(税別)
出版社 UTYU PUBLISHING
本書は、1989年に出版された『シークレット・ドクトリン
宇宙発生論《上》』の巻末に付録されていた文章です。ロンドンに
あったブラヴァツキー・ロッジでは、ブラヴァツキー夫人を中心として、
『シークレット・ドクトリン』一巻の『ジヤーンの書』のスタンザと注釈
について、毎週、質疑応答の形で議論が行われました。
そして、スタンザⅠからスタンザⅣまでが含まれている速記録に
ブラヴァツキー自身が全面的に手を加えて、『神智学協会ブラヴァツキー・
ロッジの議事録』という表題で出版されました。スタンザⅤからⅦまでの
速記録は残念ながら行方不明となっています。しかし、残された議事録だけ
でも、『シークレット・ドクトリン』を理解する上でたいへん貴重な資料と
なります。
シークレット・ドクトリンの沿革
著者 ボリス・ド・ジフコフ
訳者 松田桂果
価格 Kindle版定価 340円(税別)
出版社 UTYU PUBLISHING
H・P・ブラヴァツキーの代表著作『シークレット・ドクトリン』は
どのように書かれたのか?ブラヴァツキーが病床に伏しながら執筆に
取り組んだ様子や大師(ブラヴァツキーの師匠)との手紙のやりとり
など、『シークレット・ドクトリン』を書かれた背景から理解するため
の一冊。本書は、1989年に出版された『シークレット・ドクトリン
宇宙発生論《上》』の巻頭に付録されていた文章です。