コミニュティービルダーとは
世界を想い地域とともにSDGsを推進する
『コミニュティビルダー』
特別顧問:原田義昭前環境大臣 より推薦の言葉
『このたびは「コミニュティービルダー」の発足、誠におめでとうございます。
現在、日本では山林の荒廃による環境の劣化や担い手の減少、地域コミュニティの喪失化等の問題が出ております。世界的に見ても2015年採択された「持続可能な開発目標」SDGsが採択され、環境や陸上資源、まちづくりに持続可能な開発が求められています。わが国も積極的に取組みを行っています。この運動を進めることで日本の森林および国土の保全、木の住文化の承継、地域コミュニティの醸成が進むことを期待申し上げます。』
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ソーラーシェアリング上総鶴舞 高澤真代表 より推薦の言葉
『コミニュティービルダー」の発足、おめでとうございます。
持続可能な社会のために何が必要か考える時、食料とエネルギーの自給率を向上させることと同時に、日本古来から使われてきた自然の恵み、地域資源の活用が大切であると思います。
私は、千葉県から始まったソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)や、竹林の活用などに取り組んでいますが、豊かな自然に恵まれた日本の森林資源を活用することはとても大切なことだと思います。
全国の工務店の皆様がウッドチェンジに取り組み、低炭素社会に貢献されるためにSDGsビルダーの役割に大いに期待しています。』
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世界は今、
『誰一人取り残さない持続可能な世界』
の実現に向けて動いています。
具体的には
貧困・差別・不平等をなくし、
健康・持続可能な世界をつなぐために
国連に加盟するすべての国が全会一致で
行った宣言と目標、それがSDGsです。
コミニュティービルダーの発足意図
1.木の住文化を支える地域工務店の存続
2.国産材・地域産材の利用による国土保全
3.地域コミュニティの再生
日本の山林資源(国土)にとっても
日本の住文化を継承する
全国の建築会社
工務店にとっても
このSDGsは他人事ではありません。
そして大きなチャンス!なのです。
たとえば
国産材・地域産材や自然素材を使うことで
3.全ての人に健康と福祉を
12.つかう責任つくる責任
15.陸の豊かさも守ろう
太陽光発電やエネファームをつかうことで
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
耐震強度の高い家や蓄電池をすすめていれば
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
社員向けに研修をすすめていれば
4.質の高い教育をみんなに
持続可能な開発に基づく分譲などをしていれば
11.住み続けられるまちづくりを
といった
SDGsの目標に適合しているのです。
もし現在適合していなくても・・・
実際に取り組むことは決して難しくありません!
私達『コミュニティービルダー協会』が
・現在どの項目が適合しているか
・どのようにお客様にPRできるか
・ホームページ内でどう表示するか
・外務省の取組事例に掲載してもらう
・イベントの計画の仕方
等々
アドバイスいたします。
ぜひいっしょにSコミニュティールダーとして一緒に頑張りましょう!
なお、一般社団法人コミニュティーティビルダー協会では、建築業界への提案として
SDGsに取り組もう 建築業界編
を出版しています。実際に取り組まれている建築会社さんの実例なども載っていますので、ぜひ参考にしてみてください。
日本政府としてもSDGs推進本部(本部長は安倍総理大臣)を発足し、外務省・環境省を中心に支援しています。
また、当協会は外務省の「SDGs民間取組み事例」の認定を受けています。https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/case/index.html
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1.コミュニティビルダー協会の目的
工務店による地域及び社会貢献活動の取り組みを広め支援し、工務店業務、商品、資材、人材、情報等の支援や調査、研究、提言等を行い、且つ消費者にとって有益で且つ、住まいや暮らしの向上等を持って国民の住生活の向上と工務店業界の発展に資する。
日本の住文化の担い手である工務店が核となり
新しい地域コミュニティをつくり継承していく
2.私たちの目的
1.木の住文化を支える地域工務店の存続
2.国産材・地域産材の利用による国土保全
3.地域コミュニティの再生
3.理由と意義
古来「棟梁」は単なる大工職人の長ではなく地域社会の取りまとめ役のひとつでした。
なぜなら「家=家族が住まう場所」を作る・メンテナンスするという仕事上、家族ひとりひとりに関する事柄を深く知り得たからです。古典落語でも頼りがいのある存在として時折、登場するのをご存知の方もいらっしゃることでしょう。
本来、どんな職業よりも長く家族とお付き合いするのが工務店です。家を建ててから何十年(あるいは百年以上)その家を見守り続けていたはずです。
そして、地場に根付いて地縁の中で仕事を頂き、地域とともにあり続けることが工務店にとっても地域にとっても良いことではないでしょうか。
工務店はここで一度立ち返り、地域とのかかわりを見つめなおす時期に来ていると思います。
工務店ならではの人と地域に対する貢献、かかわり方があるはずです。健康的な住まいを地域の材料を使ってつくることもそのひとつでしょう。具体的にいえば、できるだけ県産材や国産材を構造材・内装材に使用して地産地消の循環をつくることもその1つだと思います。
また、高齢者向けに網戸の交換や手すりの設置などや子供向けの木工教室なども工務店ならではの方法です。小さなイベントをつくり皆が集まる場を定期的に開催していくことなども地域貢献の1つだと思います。
4.呼びかけを多く行い協力して進める広がりの仕組み
5.地域貢献・団体連携の例
6.コミュニティビルダー活動の一例
地域のコミュニティづくりに尽力します。
国産材を使用し日本の森林保護や木づかい運動に貢献します。
施主さんと一生涯のお付き合いを約束します。
現場の周辺の皆様への気配りをします。
理事紹介
代表理事:浄法寺 亘
G/REX JapaN(株)執行役員
住環境情報サイト「ハウジングバザール」を運営するかたわら、全国400社の工務店のコンサルティング・支援にかかわっています。
著書
『頼みたくなる住宅営業になれる本』 https://www.amazon.co.jp/dp/B0835YLFTV
『SDGsに取り組もう 住宅業界編』https://amzn.to/2uTQqbs
直近の講演
2019工務店支援EXPO(於:東京ビックサイト)
鹿児島県庁主催「みどりの工務店講習会」
倫理法人会
いすみ自然エネルギー(株)取締役
市民電力連絡会事務局長
ちば里山・バイオマス協議会事務局役
(有)若月工務店専務
一級建築士・一級建築施工管理技士
G/REX JapaN株式会社 代表
2016~市原市環境審議委員
2013~2016市原市バイオマス利活用推進委員
協会概要
団体名 | 一般社団法人コミュニティビルダー協会 |
代表理事 | 共同代表 浄法寺 亘 |
住所 | 〒290-0056 千葉県市原市五井2437-2 ホマレヤビル3階 |
電話番号 | 0436-37-3251 |
FAX番号 | 0436-23-3253 |