工務店 経営 社会貢献地域貢献が本業にいきてくる
公開日:
:
最終更新日:2016/01/12
工務店
ユニクロは古着のリサイクル事業で新興国や貧困国へ中古の製品を送っている。
その活動のかいもあり、バングラディッシュのグラミン銀行との提携もなった
社会貢献を行う事が実は本業にも活きてくるそんな話です
先日、工務店ができる地域社会貢献、環境貢献という話をしました。
セミナーに出席された方に話をきくと
凄く興味はあるが、具体的な方法はどうなんだろう?社会貢献とか眉唾なのでは?とか色々意見はありました。
で、いくつか事例を紹介したんですが、意外な反響としては
木を使う活動では、本来、木をつかう業種ではない小売店やメーカーが取り入れている事例に驚いていた様です。
つまり自分たちはある意味専門家というか(工務店の社長さんたちですから)そんな自負もあったと思いますが
本業じゃ無い方々が、木の良さを知ってもらう、そんな活動をして且つ本業にも波及効果があった。
そんなところが以外だったそうです。
今回紹介した内容は、地域社会で仕事をしている工務店だから尚、訴求があるイベントだと思うんですね
特に今は東日本の震災以降、社会貢献、地域貢献というのは注目すべきことになっていて
人々の関心も強くなっています。
最初にホームページができてもう20年以上もたちますが、
最初半信半疑で「そんなの創んなくたって、、」そのうち普及してくると「HP位はつくっておくか、、」
と段々なってくる。スマホもそうですし、今であればソーシャルメディアもそう。
何をいいたいかというと、時代の流れってことです(好きとか嫌いとかでなくてね)
だから利用出来るものはどんどん利用したらいい。(ほとんどが無料でできるわけですからね)
今回話した社会貢献、地域貢献とうものも全く同じと理解していいと思います。
つまり、貢献事業(CSR)をしていないというは、あり得ない。という位になっている可能性もあります。
NPO化する企業、企業化するNPOといわれたりしますが、本業で十分社会貢献出来ている。だから
しない。というのは段々通用しなくなってくると思います。
本業以外でも何をやっているか?日経MJのアンケートも9割の社会人が本業以外での貢献事業は必要と答えています。
しかも不況、好況関係なく行うべきだ。と、答えています。
凄い意識の変化ですね。しかし地域に根ざしている工務店さんは地域との接点も多いし、しかも「木」という
材料もある。木の効用や活用を進めるだけでも環境貢献になり得るんですね。
自分たちでは知ってて当たり前のこと。だけど一般の方からすると知らない事もおおい。
どんどん木の良さを知ってもらい活動を本業以外に如何に進めて行くか?
それぞれの地域でもし他の工務店が行っていたら二番煎じになってしまいますが、ほとんど進んでないので
今がスタート時期としては本当にいいと思うんです。そんな事を話しました。
もし興味がある方は遠慮なく御一報下さいね。
出来る限りお伝えさせて頂きますから。
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