京セラから最大33%発電量が増えるソーラーカーポート発売!
京セラは、駐車場での発電量を最大33%増加させる
ソーラーカーポートシステム「Roofill(ルーフィル)」を開発し、販売を開始しました。
このシステムは、太陽光パネルの設置枚数を増やす独自の大型屋根構造によって、
駐車スペースごとの発電量を最大33%増加させます。
また、この太陽光パネルは、
劣化率を抑制し、長寿命化を実現しており、
生涯発電量を12%増加させることができるとのこと。
なお市場設置品には、
メーカーが提示する一般的な出力保証線よりも
早く劣化する太陽光パネルが少なからず存在しています。
年劣化率が0.5%異なるだけで、
30年の総発電量に約12%の差が出る試算となりますが、
京セラは独自の封止材を採用するなど、
太陽光パネルの劣化率の抑制と長寿命化を実現しており、
「Roofill」は長期にわたり安定して発電するとのこと。
さらに、パネル一体型ソーラーカーポートの設置には、
建築基準法で一定の防火基準である飛び火認定の取得が求められる場合もありますが、
「Roofill」はUR認定を取得しており、安全面にも配慮しています。
さらに、8台、6台、4台用のカーポートユニットを組み合わせて
土地面積・形状に合わせた配置が可能で、
各ユニットごとに分散したシステム設計も可能です。
カーポート架台は、タカミヤ(大阪市)製であり、
大型屋根を4本の鋼製柱で支えます。
このシステムにより、災害時のレジリエンス性も高めることができるそうですよ。
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