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工務店 経営 エジソンが語る「成功者の秘訣」

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発明王として有名なトーマス・エジソン。

生涯の発明は1300!

ゼネラルエレクトリックの創業者です。

特許屋という人も居ますが

偉大な技術屋であり経営者でも

あることは間違いないと思います。

 

そのエジソンの言葉で面白いのが

”成功できる人っていうのは、

「思い通りに行かない事が起きるのはあたりまえ」

という前提を持って挑戦している。”

というものと

私は今までに一度も失敗をしたことがない。

電球が光らないという「発見」を、

今まで2万回にわたって行ってきたのだ。”

というものです。

電球をつくったということではなく

電球が光らないという発見を

重ねたというところが面白いですね。

 

私の古巣の住宅メーカーには

住宅営業の名言で

似たような言葉がありました。

 

一番受注している営業というのは

一番断られている営業だ

 

というものです。

これにはエジソンと同じ

「失敗してもへこたれない」

「だれよりも失敗をして学んでいる」

という意味と

「だれよりも多くのお客様と会って商談している」

という意味があります。

 

どんな素晴らしい設計でも

どんなに素晴らしい仕様でも

どんなに素晴らしい営業でも

すべての人に合うとは限りません。

「好み」「相性」

というものが必ず存在します。

だからこそ

自分と合う人を探さなければ

ならないんですね。

仮に年間10人のお客様と契約したい

として商談からの契約率が25%なら

その前の段階の見込み客は40人

見込みの前の関心を持ってくれる人は

その5倍は必要でしょう。

そうなれば

ホームページや見学会で

集客しなければならない人数は

200人くらいにはなるはずです。

 

また、

仕事をしていると

”もうだめだ”

と思うことも少ないかもしれません。

失敗したと落ち込むこともあるでしょう。

そんなときでも

エジソンのように

「すこしづつでも進んでいる」

と前向きに捉えて

やり方を変えてみたり

少し立ち止まって

方向性を確認してみたり

すると良いのではないでしょうか。

 

またエジソンはこんな言葉も残しています。

 

私たちの最大の弱点は、諦めることにある。

成功するのに最も確実な方法は、

「常にもう1回だけ試してみる」ことだ。

 

どうでしょうか

皆さんも好きなことについては

誰に頼まれてもいないのに

「もう一回だけ」

といって続けていませんか(笑)

 

私の知っている成長理論に

「テイクオフの法則」

というものがあります。

どういうものかというと

 

成長というものは面白いもので

飛行機が飛び立つ前には

ずっと地面に張り付いているかのように

成長も結果もほとんどないように見える。

しかし、ある一点に到達すると

飛行機が離陸したかのように

ぐんぐん成長し結果も伴ってくるようになる。

 

というものです。

なんとなくこんな経験したことはありませんか。

全然うまくならないなあ

なんて思っていたら

あるところでひらめきがきて

結果が出始めるー。

 

私が大学時代に始めた弓道でも

たくさん見てきました、

全然的に当たらなくて

どうしようもなかったのに

ある稽古量まで来ると

的に当たり始める。

 

本人は

「コツを掴んだ!」

と思っていて、たしかにそれも間違いではないんですが

一定の稽古量がないと

そのコツを維持できないんですよね。

 

野球なんかでもあるみたいですね。

素振りを何千何万回と繰り返していると

「これか!」

という瞬間であったり

投手でも同じコースに何級も連続で投げていると

コントロールがつく瞬間があるそうです。

江川さんも言っていましたが

本当にコントロールをつけるには

同じコースに何十球と投げ込んで

大丈夫だと思って初めて

次のコースにまた名十球と投げ込むのだそうです。

つい他のコースに投げたくなる気持ちを

抑えて投げ続けるのだそうです。

先日イチローさんも

「たくさんの無駄をしなければ新しい発見はない」

と言ってましたね。

 

もちろん無駄とおもって

やってるわけではないんだと

思います。

きっと

「コレはダメか、じゃあこうしたらどうだろう」

の繰り返しだったんだと思います。

その結果として前人未到の記録が

あるんでしょうね。

さっきのテイクオフの法則で言ったら

助走ー離陸の密度が人よりも高いので

他人から見ると

ずっと離陸しているように見えるのかもしれません。

 

ただきっと

エジソンもイチローも

それを嫌々やっていたんないじゃないと

思うですね。

だから

仕事を好きになること(その全てではなくとも)

好きになれば続けることも苦ではなくなる

これが成功の法則

なのではないでしょうか。

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