工務店 経営 大手ハウスメーカーの成り立ち
みなさんこんにちは。
コミュニティービルダー協会の浄法寺です。
今回は、『ハウスメーカーの成り立ち』ということでお話をしたいと思います。
この年末年始、皆さんもテレビで、大手ハウスメーカーさんのCMをご覧になった方も多いと思うんですが、このいわゆるハウスメーカーっていうのは、いつ頃からあるのか。
若い住宅の営業マンさんなんかは知らない方も多いんじゃないかなと思います。
実際に昔っていうのは、大工さんですとかそういうの発展した工務店さ歯科医なかったわけで、家を建てるっていうときは、同じ町内の大工さんに頼んだりとか、そういったことが多かったわけなんですが、いつからハウスメーカーっていうのができたかと言うと、厳密に言うと、1950年代に大和ハウスさんっていうのができまして、積水ハウスさんもできたんですけども、概ね1960年代位にできたところが多いんじゃないかなと思います。
そもそも、大和ハウスさんなんかで言えば、創業者の石橋信夫さんっていうのは、吉野の出身で、それこそ吉野って言えばヒノキをはじめ杉もそうですけれども、木材で有名なところで、やっぱり石橋さんのおうちも、木材関係のお家だったわけなんです。ただ、当時の日本、1950年代後半ぐらいですけども、どういう状況だったかっていうと、木材っていうのがものすごく足りない状況になっていました。
なぜかと言えば戦争があったので、どんどん木を刈ってですね、燃やしたりそれから工場作ったりとかということで、どんどん使ってしまって、その後日本が焼け野原になってしまって、その復興のためにそれこそ新しいお家ですとか、建物ですとかですねそういったのをどんどん作らなきゃいけないって言ってものすごい需要が起きました。
その結果何が生まれたかっていうと禿山ですね。
木を使いすぎてしまったんですね。切り過ぎてしまった。
そういう状況になって、材料が足りなくなった。
こういう状況で生まれました。
そこで何とかできないかなと。
言ってできたのが軽量鉄骨住宅ですね。
それまで軽量鉄骨の家っていうのはなかったわけで、そのために今メインで使われているCチャンってなことで言われますけどコの字型の鉄骨材ですね、これっていうのはもともとなかったわけで、強度とかもどのぐらいの強さにしたらいいのかって言うことで言うと、3寸5分角の木材ですね、柱材ですけどもそれの強さを基準に作られたというふうに聞いております。
最初はJRとかの関連のいわゆるプレハブ小屋を作っていたんですね。
その後、今度住宅の方に出ていくわけなんですけども、積水ハウスさんももともとは積水化学の1部門でしかなくて、しかも社員もあんまりやる気がなくてっていうようなところにですね、創業者の方が専務として行って一人一人面談をしてこの家を作るっていうことを頑張っていこうということで開始されたんですけども、日本初のいわゆるモデルハウス家を実際に見てもらうっていう確か日本橋だったと思うんですけどそちらを作って家を建てる人に前もってショールームみたいな形でですね、見てもらうっていう販売戦略をとるようになりました。
その結果ですねいろいろやっぱり工夫されたんですね。
当然それまでっていうのは木造が当たり前ですね。
家
イコール木造住宅っていう中で、そういった軽量鉄骨の王家を、売っていかなきゃいけない。
そうすると今までの家とはこういうところが違うんですよ、ということを伝えなきゃいけないわけですね。
それは例えばデザインであったり、設備であったりするわけなんですけども、今で言う差別化っていうことです。
それををどんどんしていった。
その結果、例えばサービスカスタマーセンター作ったりとか、そういったのも含めていろいろやっぱり工夫をして、今ではそれこそ1兆円企業ですけども、そういう時代になったということなんですね。
ハウスメーカーというと、画一的だとか、高いとか、CMばっかりやっててとかですね、そういうことも声としては聞くんですが、ちょっと俯瞰してみるとですね、そういうふうにお客様に受け入れてもらうためにいろいろな工夫をしてきた。
それはやっぱり間違いないわけで、もちろんそれは営業マンの教育っていうところにもあらわれていて。
教育っていうのは口先3寸で人をうまいこと言いくるめてみたいなことではなくて、やっぱり家っていうのは一生のものなので、その一生のものを任せられる人間性ですよね。これもうどういうふうに教育していくか体系立ててしてきた。
やっぱこういったところもやっぱりハウスメーカーの大事なところだったんじゃないかなというふうに思います。
もちろん建築業界には、積水ハウスさん含めてですね、大手ハウスメーカーのもちろん良い点悪い点というのはみんなあると思うんですけども、良い点っていうのを見習って、取り入れていくそういったことも大事なんじゃないかなと思います。
記事 コミュニティービルダー協会 浄法寺
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