工務店経営者は出版を考えてみよう

経営の神様と言われた松下幸之助

非常に多くの出版をした。

皆さんが松下幸之助を知ったきっかけは

何が多いでしょうか？

講演会とか知人から教えてもらったとか

色々な理由があるでしょう。

しかし、最近の経営者の方で

あれば

圧倒的に本で知った

という方がおおいのではないでしょうか？

もしそうであれば

本がなければ存在さえも知らなかった

可能性もあるわけです。

さて

工務店の経営で

受注がなければ何も始らないということ

は皆様ご存知と思います。

そして受注のために

ホームページを創りこんだり

集客対策、そして営業力強化とか

を行います。

その中でもっとも良い集客といえば

紹介もしくはそれに準拠したような

方が商談客としていれば

一番良いですね。

紹介を増やすというのは

日頃の積み重ねが必要ですが

信者やファンの獲得というのは

出版することで

獲得できるものです。

経営コンサルタントで有名な

船井幸雄氏も多くの著書を出しています。

それにより

自己ブランディングを図り

事業への発展を一層強固なものに

していきました。

船井幸雄氏　経営コンサルタントの世界では著名な方

そして世界で初めて経営コンサルタント企業として

上場も果たしました。

もちろん、本だけのお陰とはいいませんが

大きな役割をしたことには間違いないでしょう。

経営の神様と言われた松下幸之助も

出版し続けました。

自分なんて本なんかとても出せない

そんなことはありません。

世の中には、本を出す人と読む人

もちろん本を出す人のほうが少ないです。

そして本を出すことで

その業界、仕事の中で

一つ、二つ頭が抜き出て

講演機会も出てくることがあります。

もし、そのようなことがあれば

いや、皆様の地域でそのように出版

をされてブランディングまでされている方が

いれば別ですがほとんど空白状態です。

つまり、

今はチャンスということです。

何故ならはそれは

アマゾンの戦略とも大きく関わっているのです。

何故アマゾンが関わってくるか

アマゾンのサービスに乗る事が大切

出版でアマゾンが関わってくるかというと

すでに日本の書籍販売では3分の１は

アマゾンが市場を取っている為です。

二位の紀伊国屋やツタヤさんとの差は

年々大きくなるばかりです。

違いは

ネット販売ということ。

だけではありません。

アマゾンの独自のシステムで

レコメンドシステムというものがある。

これは

一つ商品を買ったあとに

「この商品はいかがですか？」

をおススメをしてくる

機能のことで

これは膨大なデータベースを元に

Ai（人工知能）を使って

行っています。

それだけではありません。

アマゾンは出品（この中に本も入ります）

に対して貪欲に販売をしようと

アマゾンオートターゲティングという

本を買いそうな方に

Aiが自動的におススメして販促をしてくる

というものです。

例えばですが

あるユーザーさんが家作りについての

書籍を色々と探していたとします。

ユーザーさんの地域は千葉県としたとしましょう。

そうすると

千葉県の家作りに関する本を

レコメンド（おススメ）を

アマゾンが自動で行ってくれる

というものです。

これは凄いですよね。

つまり、アマゾンに本を出すということで

実際の書店ではできない

本販促をアマゾンがあなたに変わってしてくれる

ということなのです。

電子書籍では更にそこから

いくつもの販促プランがあります。

もちろん

自分の本があればそれを広告することも

できますが

それをするときでも

アマゾンまかせの広告プランのほうが

良い結果が出ているそうです。

凄いですよね、アマゾン。

ということでいうと

本の販促まで捉えているアマゾン

で本を出すほうが

特にビジネス系のものであれば

相性もよく現在

マーケティングでアマゾン以上の企業は

ないでしょうということが

結論な訳です。

私達の場合もアマゾンでの出版をベースに

それ以外でも

一般ユーザーさんへの告知や

SNSを活用しての販促など

で著者が求めている出版したあとの

姿を出来るだけ具体化したいと

考えて勧めています。

本はあなたの分身です。

そして本を出したあとと前では

周囲の目も変わります。

事業発展のための出版は

経営者なければ説得力もなく

そして効果が大きいのも経営者です。

一度チャレンジしてみませんか？

出版相談会