連帯債務・連帯保証

こんにちは

水戸の梅まつり
観梅が昨日から始まりました


朝から他県ナンバーの車がたくさん
今日も暖かく絶好の観梅日和ですね

水戸の街を存分に楽しんで行ってください


さて、住宅ローンのお話をしていくなかで
ご夫婦の収入を合算してローンを組む場合がございます。


収入合算を行った場合、合算者は

『連帯債務者』　か　『連帯保証人』

となります。


今日は違いをご説明いたします。


本人と同様に債務を負うのが“連帯債務者”

※お金を借りた本人と同じ立場になります。
住宅ローン控除あり


本人の保証をするのが“連帯保証人”

※お金を借りた本人が返済できない場合かわりに返済する責任を持つ
住宅ローン控除なし



今までのお客様の事例でご説明させていただくと・・・

●年収をご夫婦で合算し、住宅ローンを組んだ方
ご主人様が主債務者、奥様が連帯債務者となり、
住宅ローンの負担割合に見合ったローン控除を受けていらっしゃいます。


●住宅ローンはご主人様のみ、奥様は現金にて支出
ご主人様は主債務者　奥様は連帯保証人となり
住宅ローン控除はご主人様のみ受けていらっしゃいます。



住宅ローンでは連帯保証人ではなく連帯債務者を必要とすることがあります。
同じ連帯という言葉がついていますが保証人と債務者を比べた場合、
連帯保証人は主債務者が返済できないときに債務を請求できる存在であり、
連帯債務者はお金を借りた本人と同じ立場になります。

責任の重さから言うと連帯債務者のほうがやや責任が重いといえます。。。


ハウスメーカーを決めるのと同じくらい、
住宅ローンについても、どの銀行が自分には合っているのか？
ご自分たちは連帯債務？連帯保証？
違いを把握し、後々困らないためにも一緒に勉強していきましょう


今日は、大まかな違いのお話ですが・・・
本来はもっと深く、ここに書ききれない内容がたくさんございます



大きなお金を借りる人生の大きなイベントです。
知らないまま、銀行さんや、ハウスメーカーさんの言いなりで
ローンの契約はしないでください


きちんと理解をして、
将来の返済計画を行い、安心して
金銭消費貸借契約（住宅ローンの正式名称）に記入押印いたしましょう


ローンのことでご不安な方
もっと詳しく聞いてみたい、と言う方

遠慮なくご相談くださいませ


姉さんもKUMIちゃんも、AYAちゃんも
スタッフ全員住宅ローンアドバイザー資格保持者です


むしろ難問大歓迎
だって、私たちも勉強になりますもん


お気軽にお問合せください