12月としては異例の雪です

今日はようやく晴れ。

しかし、先週の火曜日から連続で降りましたね～。

例年、正月前に降ることは降りますが、本番は1月、２月な訳で、今年は大方の予想通りに大雪の年になりそうですかね。

フィリピン海近郊のラニーニャ現象が起こった年はほぼ間違いなく降ります。

昨年の例があったので今年は安易に構えすぎてました。

雪下ろしの依頼も舞い込んできてますが、そもそもこの年の瀬の忙しいときは本業も追い込みの時期。

作業員を手配できずにお断りしたところも発生しました。

こればっかりは出来ないことを待たすよりもお断りするのも親切ではという自論のもとに判断してます。

待てど待てど来ないのがいかにストレスになるかをどうかお計らいください。

さて、例年と違う現象がもう一つ今年は起こってます。

それは「雪庇」の出来方。

気温が低く、北西の季節風が強い日は風の流れで当然東側に捲ってくるのですが、今年は最初に西側に張り出して、

昨日、今日一気に東側に張り出してきたという傾向が強い気がします。

また、雪庇の垂れるスピードも少し早く、巨大化するのに時間がかからないような雰囲気。

気がついたら「おお！！！っつ！」「マジか～っつ」というイメージです。

落雪事故も耳にしてますが、例年とは違う雰囲気を感じてる私としては予期せぬ被害に注意を払いたいと思います。

（西面にこんだけ張り出したのは初めて）

（東面は一気に垂れました）

ひろいの家　