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キッチン回りのディテール⑥

お中元にお歳暮。または○○祝いに○○記念品

 

ある時に、急に頂き物が増えるケースがあると思います。また、好ましくない行為ですが買い貯めに買い置き。

台風が接近したり、この度のコロナ渦のような不要不急の外出禁止や自粛の時に起こる事象です。

 

まあ、そんなときに置くとこが意外にないとか、重なって潰れるとか、あかん買いすぎた・・・なんて経験は意外に皆さん

あるんでないでしょうか。

 

最近は引き出物って、荷物になってガサばるのでギフト券やギフト本。「自分で好きなもの選んでください~」みたいなものが増えて

来たと思います。これ便利ですよね、様々な種類の中から選びこともできるので重宝がられるのもごもっともです。

 

話は、戻りますが、「米10キロ」袋でサイズはいくらか分かりますかね。

ほぼ35cm×50cmくらいでしょう。350の12本入りのアサヒスーパードライ。これも箱で25cm×35cmくらいでしょうか。

 

こういう大きなものは保存するときにどうするか。また開けたときに箱や袋を入れ替えるのか。

その行為の有無で収納方法は変わります。米びつに入れ替えないで袋開けたらそのまま縦かけという方や、ビールはバラにて

 

棚に置きます、などさまざまでしょう。また、1つだけでなく頂き物となると2つ3つとなることもあるはずです。そうなると重ね置きや

無造作に立て掛けなんてことも出ると思います。

 

これらのものを収納する際は棚でなく、重さがあるので床置きが普通ですね。

今日のひとことは収納内部にむやみに棚はつけないで、ある程度可変的なものに!ということです。

 

造り付けにはしないで、取替可能の頭も持っておきべきです。

 

 

ひろいの家 http://widespacehome.com/

 

 

千金堂 置賜店 の紹介
千金堂 置賜店

近年、誰もが「地球温暖化」という言葉は耳にすると思います。住宅を提供する我々建築家は社会的な役割として環境にやさしい住宅を提案するのに省エネでかつ快適な空間を実現することを命題としなければなりません。地球温暖化の回避に自然と向き合うようになる住宅の実現をまず第一に考える会社であります。