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茶の間?、客間?。

和室・・・。

 

和室の要望の時は3割が茶の間、3割が客間、3割が来客の宿泊室、1割がなんとなく欲しいという感じでしょうか。

昔は和室は必須の時代でしたので、畳や塗り壁、障子等が必ずありました。

 

時代が変わると和室の必要性も変化してきましたね。

仏壇や床の間は必ずしも必要でなく、また家族以外の兄弟や親御さんが泊まることも少なくなってきてるようです。

 

「茶の間」の場合は大家族がリビングでの食事でなく、座って背筋伸ばして行儀よく食べるご家族の為。

「客間」の場合は「来客はここでストップよ~」「ここから先は見ないでね~」、みたいな年に一度の訪問者の為。

「宿泊室」の場合は「あいつら泊まる気で今日来るみたい!」「どうせ酔っぱらって帰れないんだべ!。」の為。

「なんとなく」はまあ、和室は在ったほうが何かと・・・という優柔不断な方の為。

 

って感じでしょうか。

画像の動線配置の場合は、「客間」と「宿泊室」。よってご家族はお二人暮らしになります。

 

 

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千金堂 置賜店 の紹介
千金堂 置賜店

近年、誰もが「地球温暖化」という言葉は耳にすると思います。住宅を提供する我々建築家は社会的な役割として環境にやさしい住宅を提案するのに省エネでかつ快適な空間を実現することを命題としなければなりません。地球温暖化の回避に自然と向き合うようになる住宅の実現をまず第一に考える会社であります。