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各種補助金についての雑感

住宅営業やリフォーム営業の際に予算の話やローンの話において、国や地方自治体で配布されているさまざまな補助金に

ついてよく議論になります。

 

補助金ですから一定の要件を満たした条件で配布されるようになるわけですが、最近よく同業者から、

 

「補助金使うのもいいけど、申請やらなにやらで手間多くない!」

「時間かかるしめんどうな手間も多くてウチはあまり積極的には提案しないよ・・・」

「役所行ったり、書類の郵送だったりして時間かかるべ・・・」

など、いろんな意見が出てきます。

 

今日は雑感で書きますのであくまでも私見ですが、お役人さんにはもっと身近な作業のロスについて考えて欲しいものです。

お金にまつわる話ですから申請の書類の不備や写真の不備は極力ないに越したことないがあまりにもマニュアル化しており

 

補助の恩恵が薄れてくるような気がしてなりません。

例を言うと写真の撮り方や書類の書き方。

 

「対象物がきちんと確認されているにも関わらず、角度が〇〇でないとダメ!」とか

「申請書の地番の表記。〇〇県〇〇市中央〇ー〇 → 〇〇県〇〇市中央〇丁目〇番・・・」

 

この不備が見つかりましたので再度郵送ください・・・。そんな凡例はどこにも載ってません・・・。

はっきり言って郵送運賃の無駄でしょ!

 

すべてが10点中10でないと終わらないこのシステム・・・。

小学校でも10点中8点なら合格ですよね?。そこまで完璧にするなら言いたいことは山ほどあります。

 

「年金の問題のあのざま」「モリカケ問題はどうなったの?」「施工不良の〇〇パレス」・・・

権力をかざしてるとまではいいませんが、少し世の中の今の景気や経済情報をもう少し考えて欲しいです。

 

あくまでも雑感でしたが、それにしてもってことが多々感じるもので・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

千金堂 置賜店 の紹介
千金堂 置賜店

近年、誰もが「地球温暖化」という言葉は耳にすると思います。住宅を提供する我々建築家は社会的な役割として環境にやさしい住宅を提案するのに省エネでかつ快適な空間を実現することを命題としなければなりません。地球温暖化の回避に自然と向き合うようになる住宅の実現をまず第一に考える会社であります。