住宅産業大予測

毎年恒例の、月間ハウジング社からのこの本。

今年は消費税の増税前ということ、省エネルギー化の義務化の方向性等、

先々の難題が多くのしかかった年でした。

が、12月の年度末に来て様々な施策が表面化してきて、来年の業界の予測も明確になってきたようです。

本書を眺めつつ、来季のヴィジョンを模索する年末年始とする予定です。

近年、誰もが「地球温暖化」という言葉は耳にすると思います。住宅を提供する我々建築家は社会的な役割として環境にやさしい住宅を提案するのに省エネでかつ快適な空間を実現することを命題としなければなりません。地球温暖化の回避に自然と向き合うようになる住宅の実現をまず第一に考える会社であります。