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千葉県無形民俗文化財



成田では夏の祇園祭が有名ですが、その他にも伝統ある
春の行事<おどり花見>をご存知でしょうか。
毎年4月3日に、旧成田町を形成していた田町・東町
本町・仲町・上町・幸町・花崎町の7ヵ町でおどり花見が
行われています。
今年は本社のある、田町が受持ちでした。
元禄年間頃から伝承されているといわれ、
昭和39年に千葉県無形民俗文化財に指定されました。
女人講(にょにんこう)と呼ばれる女性の集まりにより
7年に一度の年番に、成田鎮守の三ノ宮埴生神社から
16の神仏それぞれの場所で弥勒(みろく)踊りを奉納します。

旧成田町7町の女人講が1年間、順番に「お篭(=ご神体)」
の保管をし、次に受け渡す際に「やれ、うれしや」と
踊ることから「おどり花見」なのだそうです。

威勢の良い若い衆から成る、夏の祇園祭とは逆に
春の陽気のような、柔らかなおどり花見も
とても素敵な行事です。

まだご覧になったことのない方は
次回はぜひいらしてください♪
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小野瀬工務店 の紹介
小野瀬工務店

弊社は大正初期から先代 小野瀬 司平が営む左官業を契機とし、昭和22年に小野瀬工務店と改め、木造建築の請負を始めました。先代の一徹な職人気質とお客様との心通う家造りを忘れず、日々学びを重ねてきました。 皆様に感謝いたしますとともに、今後とも一層努力していく次第です。温かな住まい造りへのご用命、一同お待ち申し上げております。