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KD材とはなんぞや

 

こんにちはパンダ

大判焼きの製造工程をガラス越しに見つめるのが大好きなもりです!

モノができあがっていく様を見るのって楽しいですよね。

 

 

そんなワタクシ、先日新入社員と共に丸亀にあるオークラプレカットさんの工場にお邪魔してきました!!

工場内では機械が動いているため、担当の方が拡声器を使って丁寧にご案内してくださいました(ありがとうございます!)

 

 

 

説明とともにいろんな部材を見学する新入社員たち。

初めて見るモノに、思わずぐいっと距離が縮みます。

 

 

もう数回目になる私も、毎回ワクワクして近寄っていますが(笑)

 

 

 

 

今回、含水計を用いて木材の含水率も見せてくださいました!

この柱の水分率が約15.3%ということを表しています。

 

 

木材を建築に使うためには、そりや狂いや暴れを防ぐために乾燥させて水分をとばすが必要です。

(構造材として使えるのは含水率20%以下のもの)

 

 

しかし、天然乾燥では原木から製材までに長い長い期間を要します。

 

 

先ほどの写真の木材はKD材と呼ばれている種類。

KD(Kiln Dry Wood)と呼ばれる人工乾燥材で、温度や湿度、風量等を制御できる釜に入れて短期間で乾燥させる方法で作られた製品です。

 

 

天然乾燥より短い期間で、かつ天然乾燥よりも含水率を下げることができるというメリットがありますニコニコ

 

 

 

研修中にも座学でそういった知識は教えるのですが、やはり実物を前にした時の吸収力には叶いませんよね~なると

 

 

 

研修期間もあと10日!

最初の旅立ちの日は、刻一刻と近づいてきていますグラサン

 

 

 

 

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