住宅関連税制と住まい給付金

消費税が、平成２６年４月より段階的に

引き上げが予想されています。

本年４月より５％⇒８％へ

来年１０月より８％⇒１０％へ

※但し、税率引き上げ半年前までに契約すれば
契約時の旧税率が適用されます。





そして、消費税増税に対応した減税と住まい給付金が始まります。


減税は大きく分けて

①住宅ローン減税　（住宅ローンを使う方）最大控除額２００万⇒４００万

②投資型減税　　　（現金で取得する方）　最大控除額　５０万⇒　６５万
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　（※諸条件が必要）


の２種類となります。




住まい給付金は所得年収に応じて

消費税率８％の場合

①年収４２５万円以下⇒３０万円

②年収４２５万～４７５万以下⇒２０万

③年収４７５万～５１０万以下⇒１０万円

上記の給付金を受け取ることが可能です。



●要するに、年収５１０万円以下の方は、住まい給付金と

減税の両方を受け取る資格があることになりますね。



但し、年収が５１０万以上の方でも、ローン減税から多く戻りますので

住まい給付金がなくても、あまり心配する必要はありません。




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