「木配り」9月号　コロナワクチン接種

これは、9月号に掲載した私の文章です。
よろしかったらお読みください。

木配り

7月11日に1回目のワクチンを打って貰えて、1回目は打ったところが触ると多少痛いくらいで、副反応はほとんどありませんでした。
8月2日に2回目を打ち、その日は1回目同様に何ともなかったのですが次の日の午後辺りから、熱はなかったのですが風邪の初期症状のようなだるさが出て、夜早めに風呂に入って寝ようとしたところ、風呂から上がるなりインフルエンザの時のような悪寒に急に襲われて、熱もないのに夏の蒸し暑い夜にガタガタしながら布団にくるまって寝ました。
一晩寝て起きたらほぼ回復しましたが、少しだるい感じが2～3日続きました。
副反応は人によりさまざまのようですが、人体って本当に不思議ですよね。
今日8月25日現在日本国内は、コロナの感染爆発が止まらない状況が続いています。
でもワクチンを2度打った人は感染しても重症化したり亡くなる方は、とても少ないという状況になっていると思います。
今の感染爆発は、変異株の感染力の強さに加えて、ワクチンを打ったために重症化していない感染者の方が、自分では気づかないうちに他の人に広めているのではないでしょうか？
ワクチンを打ったからと言って油断せず、感染防止に気を付けましょう。
さて日本では、毎日4,000人ぐらいの方が亡くなっていているそうです。
そのうちコロナの死者は30名ぐらい、そして昨年の1年間の死者数は、厚生労働省の人口動態統計によると、138万4544人で、前年より9373人（0.7%）減ったとのこと。
これは11年振りの減少だそうです。
同省が9月分まで発表している死因別の死亡数（概数）によると、前年同期より最も減少したのは呼吸器系疾患で約1万6千人減っていたそうです。
この数字をどうとらえるかは貴方次第ですが、インフルエンザが流行らなかった結果じゃないでしょうかね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　英樹