木配り　8月号「コロナとオリンピック」

これは、８月号に掲載した私の文章です。
よろしかったらお読みください。

木配り

前回、私も基礎疾患枠（高血圧、糖尿病）で新型コロナワクチンを8月2日以降で接種していただけるという報告をしましたが、予約のキャンセルがあったようで、7月11日の昼前ぐらいにかかりつけの医院から電話があり、夕方に来院できるならワクチン打てますということで、打っていただきました。
2回目がちょうど8月2日の予定です。
打った処は2～3日多少痛かったですが、触らなければ痛みも出ず、発熱等はありませんでした。
一日も早く、希望者全員がワクチンを打てることを願います。
御殿場市は市長をはじめとする医療関係の方々や色々な方のご尽力により比較的早く、順調にワクチン接種が進んでいることは、ありがたいことです。

さて昨日、7月27日にオリンピックのソフトボールの決勝戦があり、日本がアメリカを下し、13年振りの2連覇を達成しました。
勝負の綾は6回のサードライナーでした。1死1・2塁のピンチにサードへの強烈なライナー、これを3塁手が弾きましたが、ノーバウンドで回り込んだショートが補給し、そのまま球を2塁に送球。ダブルプレーで一瞬にしてチェンジとなりました。
あれがヒットになっていたら、試合はどっちに転んだか分かりませんでしたね。

日頃の練習の賜物といったところでしょう。
勝負事を見ているといつも、プロ野球の知将、野村監督の勝負についての言葉を思い出します。
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」。
内村・桃田・瀬戸、負けるにはそれなりの理由が必ずあります。
オリンピックを見ての私の感想も同じです。
とにかく、日本ソフトボールチーム、金メダルおめでとうございます！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　英樹