木配り1月号「コロナとの戦い」

これは、1月号に掲載した私の文章です。
よろしかったらお読みください。

木配り

2020年は、コロナ一色の年となってしまった。願わくば、2021年はコロナのワクチンが普及して、怯えて暮らさなくてもいいようになりたいものだ。
アメリカ・イギリスでワクチン接種が始まったという朗報が届いたが、時を同じくしてイギリスで変異したコロナが、従前の1.7倍の感染力を持って、そのためにイギリスが再びロックダウンしたというニュースが飛び込んできた。
そしてそのウイルスは既にイタリアにも飛び火したとのことです。日本も海外からの入国者をキチンと管理しないと、2020年の中国の春節（中国の正月休み）の時の二の舞を演じることになりかねない。
コロナは人を介してしか広がることはできないが、逆を言えば人間が行ける所ならどこへでも縄張りを広げることができる。
これは人類とコロナの明らかな戦いです。
しかも、始まったばかりである。
この戦いには、どうしても勝たなければならない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　英樹