御殿場市建設業協会・建設事業協同組合総会、御殿場ハム、ブラックエンペラー、「幸福を生む住まいの詩」8、良い住まい施主と技士との知恵合わせ(住宅は住む人とプロの合作)
- 投稿日:2020-03-27 09:30:00
- 作成者:勝亦製材駿河鉄骨
御殿場市建設業協会・建設事業協同組合総会は、場所を建設業会館に変更して懇親会をなくし、来賓梨の会員のみの短縮バージョンで、開催されました。
委任状出席も多く、例年よりも少ない出席者でしたが、無事開催。
副会長、長田崇くん。会長、林則夫さん。
記念品は御殿場ハム、いただきました。
FB友達がUPしていた、ブラックエンペラー総長時代の宇梶剛士。
そして、夜間工事。
新作アイス。 レーズンサンド。
「幸福を生む住まいの詩」の紹介
第8回目です。
私の師匠、故冨田辰雄先生が40年前に書かれた、
住宅づくりの詩です。
8、良い住まい施主と技士との知恵合わせ
(住宅は住む人とプロの合作)
ああでなしこうでなし
利用度数と利用価値
資金投資の価値判断
施主と技士との知恵くらべ
共同だ合作だ
言いたいことは言いあって
心で結んだ信頼感
幸福育てるよい住まい
技術者はアドバイス
結論出すは住まう人
理念役割確かめて
練られた計は先たのし
打ち合わせ繰り返し
数を重ねて満足を
試行錯誤は住む人が
客観判断 プロの役
身勝手や意地を捨て
先を考え冷静に
悔いを残さぬ住まいこそ
心合わせた価値がある
これ欲しいあれ欲しい
予算も広さも考えず
無理な要望次々と
難問解くはプロの責
住まいは、建築士さんの作品ではなく、住まう人と技士との共同による合作です。
技術者は、プロとしてアドバイスをしますが、結論を出すのは、住まう人です。
時間を掛け、何度も何度も打合せを繰り返し、住まう人と技士が知恵を絞り出せば出すほど、よいプランが生まれ、良い住まいが出来上がります。
その作業の中から、自然と信頼関係も生まれます