木配り 12月号「札幌旅行」
- 投稿日:2019-12-01 09:30:06
- 作成者:勝亦製材駿河鉄骨
「木配り」は、当社で毎月発行している広報紙です。
これは、12月号に掲載した私の文章です。
よろしかったらお読みください。
木配り
御殿場木材協同組合の旅行で、札幌に行ってきました。
なんと集合時間が朝の3時半、実は東名が集中工事中ということで、7時のフライトながら余裕をもって早く出たのですが、道中何事もなく、5時過ぎには到着。
レストランも空いてないので、空港のロビーで待機して、売店が空いたらお弁当を買って食べ、一眠りしてからようやく搭乗でした。北海道は5回目ぐらいだと思いますが、ANAのエコノミークラスで 1時間半、とにかくキツイデス。
シートベルトがぎりぎり届くという感じで、身動きできません。
行きは私よりは痩せている仲間人二人の間に挟まれて、拷問の様な時間でした。
というか拷問でした。
知らない人が隣なら、お互いに気まずい思いすることになるでしょう。
やっぱりビジネスクラスに乗りたいものです。
というわけで、3時半集合なので前日は寝ていませんでしたが、それでも寝られるわけもなく、とにかく我慢の修行僧のごとき1時間半でした。
帰りは、端の席に当たったので、通路側に体を出して何とか凌いだ訳です。
今回の札幌は11月下旬というのに、とても気温が高く、日中は歩いていると着込んでいるせいもあり、汗ばむような陽気でした。
夜になり冷たい風が吹くと心地よいという、季節外れの天候でした。
お約束の場外市場で魚介類のお土産を買って送ろうということで、空港からレンタカーで市場へ直行しましたが、蟹や雲丹が特に不良で例年の倍ぐらいの値段でしたので諦めて、ホッケやイクラの加工品などを買って送り、目的達成です。
海の恵みといいますが、今後はますます捕れなくなり、高級なものになってしまう気がします。
今のうちに食べときましょう。
その次は、白い恋人パークへ2度目の訪問、海外の方ばかりに囲まれて、こちらでも白い恋人他のお土産を買って送り、ミッションコンプリートです。
カフェで特製のパフェと、この上なく甘いチョコレートドリンクを飲んで、ホテルへ向かいます。
ホテルは、レッドプラネットという出来たばかりのタイ資本のホテルでした。
世の中、変わってゆきますね。
夕食は札幌に来れば必ず行く「氷雪の門」という蟹料理専門店で、タラバガニを堪能、更に30分並んで札幌味噌ラーメンの名店「信玄」の「信濃」という信州味噌を使ったラーメンをいただき、というような初日でした。
その後も2泊3日食べ倒して、回転寿司やらシュラスコ、ラーメンは3杯。
3㎏ほど増量して帰ってまいりました。
札幌の回転寿司「トリトン」では、一時間半待ちでしたが、美味しい地元産のネタの寿司を安くいただくことができました。
英樹