木配り 9月号「高校野球」
- 投稿日:2019-09-01 09:30:19
- 作成者:勝亦製材駿河鉄骨
「木配り」は、当社で毎月発行している広報紙です。 これは、9月号に掲載した私の文章です。 木配り
現在、母校の沼津東高校野球部OB会副幹事長を3年務めさせていただいております。
英樹
よろしかったらお読みください。
4年目の今年は、次年度から昇進(昇進と言えるのかは不明ですが)しそうなので、なるべく行事に参加しています。
また昨年から監督となった勝又健太監督は、小・中・高・大とすべての学校の後輩で、家も200mくらいしか離れてないので、応援せざる負えません。
彼は早稲田大学の野球部を4年間続け、出場こそできませんでしたが6大学リーグ戦でベンチ入りしたことのある、名選手でした。
夏の選手権大会は古豪島田商業に残念ながら1回戦で敗れてしまいましたが、秋の東部地区大会は今のところ勝ち残っています。
初戦(2回戦)は、3男が現在3年生に在学しているため、私が保護者会長を務めている、昨秋の県大会覇者の御殿場西との対戦でした。試合前には西高の理事長、副校長(沼東野球部OB)にスタンドでお手柔らかにと挨拶をして、試合開始です。
初回に4点を先制されながら、何とか9回までに6対6に追いつき延長戦へ。延長12回まで決着がつかず。
13回からは、近年導入されたタイブレークに突入。
ノーアウトランナー1・2塁からの試合再開となります。
先行の西高の攻撃を0点に抑え、裏の攻撃は1アウト満塁とサヨナラのチャンス、ここでスクイズを試みましたが、小フライとなりダブルプレーでチェンジとなり、案の定14回の表に再びタイブレークから4点を取られ万事休すと思われたのですが、その裏5点を取りサヨナラ勝ち、4時間に及ぶ熱戦を11対10で見事勝利。
3回戦の相手は伊東高校、こちらの監督はこの秋から沼東野球部OBが務めております。
今回は、初回に沼東が4点を先制するも、伊東の追い上げに合い、4回終了時で8対6の接戦となってしまいましたが、その後追加点をあげ、11対6で勝利できました。
4回戦(準々決勝)の相手は三島南高校、なんとこちらの監督も沼東野球部OBです。
この試合は、終始リードしながら8回に追いつかれ、3対3の同点で再び延長戦へ、11回表にラッキーな当たりで2点を取り5対3で勝利することができました。
これで東部地区のベスト4が確定し、7年振りの秋の県大会出場を決めました。
東部地区準決勝は9月1日(日)裾野球場第2試合で、強豪加藤学園との対戦です。
また時間があれば、応援に行きたいと思いますが、この3試合の観戦でものすごく日に焼けて、鼻の頭がヒリヒリします。
県大会の決勝ぐらいまで行けば、沼東の場合、春の甲子園の21世紀枠に引っかかることも可能なので、現役の選手にはぜひ頑張っていただきたい。
今年の3年生のピッチャー左右2人は、なかなかいいですよ。