木配り　5月号「花粉症」

「木配り」は、日経当社で毎月発行している広報紙です。
  これは、5月号に月号に掲載した私の文章です。
  よろしかったらお読みください。

木配り

花粉症になって25年ぐらい経ちますが、この春の時期はだいたいゴールデンウィーク明けに、症状が治まります。
長い付き合いなので、今では1日1回、寝る前に薬を飲めば大丈夫なのですが、4月20日から25日の今現在、いつになく辛い症状です。
鼻が詰まり、口で呼吸しているので、朝起きると口の中が乾燥していて、喉までいたい上に一日中、片頭痛の様な頭痛というか、頭を常に何かに押えられている様な感覚です。
目はしょぼしょぼするし痒く、鼻は鼻水が止まりません。
眼球を取り出して洗いたいし、鼻に高圧洗浄機のノズルを突っ込んで洗いたくなります。
仕事に集中できないし、お酒も飲むと薬が効かなくなるので、飲めません。今の時期は檜の花粉なので、杉の花粉より粒が大きく、症状も酷くなるのだというのは分かっていますが、箱根側の山の杉・檜を総て伐採して貰いたいと願う、今日この頃です。
もう既に育ちすぎて、伐採に適した時期を過ぎてますからー！。

私事ですが、3男の茂樹がこの春、何とか大学を卒業し、御殿場高原ホテルさんへ就職することが出来ました。
ただいま研修中で、あちこち施設へ行っておりますが、いずれは配属が決まり、どこかでお目にかかることがあるかもしれません。
どうか、よろしくお願いします。

長男の正樹、次男の立樹は当社で働いております。
今年、還暦を迎えて3人の息子も社会人となり、人としての役割を少し果たすことが出来たのではないかと感じております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　英樹