鵜飼い②、1300年、赤松、海鵜、宮城県、織田信長、武田、柳瀬
- 投稿日:2018-06-10 09:30:08
- 作成者:勝亦製材駿河鉄骨
昨日の続きの鵜飼いです。鵜飼いの歴史はなんと、1300年以上だそうです。
稲葉山城の下に位置する、長良川での漁です。見上げれば、稲葉山城が望めます。
松明は、火力の強い赤松を燃やしてるそうです。
鵜は3年くらい訓練されて、やっと漁に使える様になるそうです。
ここで飼われているうは、宮城県で捕獲された海鵜だそうです。
その日に体調の良さそうな鵜を、選んで連れてくるのだそうです。
鵜は、小さな鵜は飲み込める程度に首を縛られていて、小さな魚はその場で飲み込んで食れるようになっているそうです。
待ってる間が長いので、飲みすぎちゃいました。
最後は、5槽で追い込み漁的なやつをやってます。
織田信長も、この漁を観ていたとか。
武田の使者を接待して、鮎をご馳走したという記録が残っているそうです。
漁が終わり、鵜が褒美の餌を順番にもらい、操り紐をとってもらっているところです。
相性のいい鵜同士で、叫びあっています。
ベテランと若手の序列が、はっきりしているそうです和田所長!
「十八楼」下の船着き場に戻ってきました。
さすがに、柳瀬に繰り出すと言われていた先輩達も、お疲れモードです。
今日は、もう寝ましょう。
旅は、明日も続きます。