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家を建てる前に考えること

今日は、昨日と違って冬の寒さが戻った感じ。


とっても寒かったですね~雪の結晶


お家を建てる前に考えてほしいことをお話しします。


いつもはお金のお話ですが、今回は間取りについて。



家を建てるときは、5人家族でも10年後20年後を


考えてみてくださいビックリマーク


例)ご夫婦2人+小3(9歳)+年長(6歳)+幼児(2歳)


リビング・キッチン・バス・トイレ+夫婦の寝室+


子ども部屋3部屋(各6帖)と考える方が多い。


(最近では、+パパの書斎なんてのもあります。)


さて入居後すぐに子ども部屋3部屋必要なのでしょうか?

この場合個室を欲しがるのは第一子だけ。

残りの2人はまだしばらく必要ないでしょう。

実際小学生低学年は宿題や勉強をリビングでやる子が多い

そうです。

寝るのも、低学年は親と一緒でもいい。



10年後:子どもの年齢19歳+16歳+12歳

この時代は、三人とも個室が欲しい



20年後:子どもの年齢29歳+26歳+22歳

子どもが巣立っている可能性が高い


こうみると、子どもの個室3部屋欲しいのは何年に

なるのでしょうか?




第3子が小学生になってから、

第1子が社会人になって独立するまで個室を与えたとします。


第1子14歳 第2子11歳 第3子7歳から


第1子22歳 第2子19子 第3子15歳


この8年間です。



この8年間のために大きなお家を建てますか??


払いは30年・35年と続きます。


本当にその広さ必要でしょうか?その個室必要でしょうか?







ちなみに、私自身実家が新築したとき13歳。


19歳には、進学で実家を出たため新しい家には6年しか


住んでいません。出産で里帰り出産をしたときに、1か月


泊まりました。倉庫同然の自分の部屋、まったく使ってなく


ほこりだらけでした・・・・・。ショック!





ではどんな間取りにすればいいのか???


次回に続く・・・・・。






大幸建設 の紹介
大幸建設

木造建築の施工から創業した大正14年以来、おかげさまで80年以上にわたり地域の皆様とともに発展してまいりました。 現在、株式会社大幸建設は、世界的なテーマとして語られている「地球環境に配慮した注文住宅」をモットーに着実に歩みをすすめ、関係各社との協力体制もより強固になり、お客様の信頼とご満足を第一に考えた、独自のシステムを構築しています。