傾斜地に家を建てる ②
- 投稿日:2020-10-23 11:14:19
- 作成者:大幸建設
こんにちは。
湯河原町、㈱大幸建設 ファイナンシャルプランナー高杉雅紀子です。
すっかり秋らしいくなってきましたね。
平坦な敷地と傾斜地を比べると傾斜地の方が数倍工事は
難しくなります。1番難しいのは、建物の正確な位置を出すこと。
平らな地面だとずれたり、曲がったりしてもすぐ気付きますが高低
差があるとそれに気付きにくく、間違いやすくなり絶えず、注意して
確認することが大事です。建物の大きさや最大3.6mもの高低差を
考えて、段々に施工しました。
余談ですが、基礎工事にもお守り埋めます。
上棟式では柱にお守りが飾られていいるのを
見たことあるかたはいらっしゃると思います。
建物だけでなく実は土地にもこんな感じにお守りを埋めます。
基礎工事で重要なことは、実際の土の性質や状態を判断し、その
土にあった施工方法で工事することですね。いくら地盤調査を行っ
ても100%書確認はできません。土地を掘った時によく観察して、
場合によっては施工方法を変える等の臨機応変な対応が求めら
ることもあります。
今日は、基礎工事の紹介をしました。
傾斜地に建てる、工事の様子や注意点など引き続き
ブログにアップしていきます。