耐震診断・耐震改修工事が必要な家は、どんな家?
- 投稿日:2020-02-06 17:02:34
- 作成者:大幸建設
こんにちは。
㈱大幸建設 高杉雅紀子です。
今日はとても寒かったですね。
今シーズンは暖かっため、寒さが辛いですね。
体調には気をつけましょう。
さてさて、今日は、耐震診断と耐震改修工事について少し
解説していきます。
耐震診断とは、建物の地震に対してどのくらい安全なのか評価するものです。
壁、柱などの数や配置、劣化の状態などを建築士などの専門家が判断します。
耐震診断で、家の強度が弱いと診断された場合、耐震改修工事が必要になります。
耐震診断の料金は、一般的に50,000円~。耐震改修工事の費用は、
その建物によって様々です。
なお、自治体によっては耐震診断や耐震改修工事などの費用の補助があります。
お住まいの自治体のHPを見てみるとよいでしょう。
ご自身でチェックできる目安を一部をご紹介します。
- 建築年月日が、1981年5月以前
- 増築をしている
- 家の老朽化がみえる
- 吹き抜けがある
- 1階と2階の壁が一致している
などです。
なお、建築年月日は1981年6月~2000年の建物についても国土省から
検証する方向になっています。阪神淡路大震災のあとに建築基準法が
改正されていること、熊本地震ではこの年代の建物の被害も大きかった
ことが理由です。
耐震診断や耐震改修工事のご相談は弊社まで。
弊社の建築士、耐震診断士にお任せください。