フルリフォームって新築工事とどう違うの？

こんにちは

㈱大幸建設　高杉雅紀子です。

毎日暑いですね、九州地方は梅雨明けしたようですね。

関東もこのお天気、梅雨明けしたのでは？

って思うくらい暑い日が続いてますね。

湯河原は昨日は海開きでした。

夏本番はもうすぐ！（もう来てる気がする(笑)）

 さてさて、今日はフルリフォームと新築工事の違いと施工例のご紹介です。

内容によって異なりますが、やはり一般的にいうと基礎の部分がない分

リフォームのほうが手間と費用は掛かりません。

しかし、リフォームでは工事中に費用がかさんでしまうことも・・・・

それは、シロアリ。シロアリに食われてるかどうかは

工事を始めてみないとわからないのでそのあたりは不透明なところが

新築工事とは異なる点ですね。

愛着のあるお家を壊すより、活かしたい。

立地条件が、新築工事ができない場所

などフルリフォームを選択するかたはの理由は様々です。

見積もりを出して、どちらが自分にとってよい家になるか考えてみるとよいですね。

春にお引渡ししたフルリフォームのお家を少しご紹介します。

耐震を重点にフルリフォームをご希望で、ご高齢のおばあちゃまがいらっしゃるご家族

からのご相談でした。

まずは、

耐震診断からスタート

劣化度・壁の数、壁の配置など総合的に耐震診断士が診断します。

評価点とその評価は以下の通り

1.5以上　　倒壊しない

1.0以上～1.5未満　一応倒壊しない

0.7～1.0未満　倒壊する可能性

0.7未満　　　　倒壊する可能性高い

今回の診断では、0.33

耐震補強しないといけません。

耐震基準が改正される前の昭和56年以前の建物は、評価点が低いお家が多いです。

建物の劣化も考えるとこのように0.33の評価の家も珍しくはないでしょう。

次に耐震補強設計

そして耐震補強工事＆リフォーム工事となります。

外観　

before

after

こちらのお宅もやはり、シロアリが…

リフォームをお考えの方は、少し予算に余裕を持たせるとよいでしょう。

ご相談随時受付ています。

㈱大幸建設

0465-62-6048