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森と木の家のお話7

みなさん、おはようございます。

今日も一日素敵な日にしましょうね。


さて、今日は森と木の家のお話 パート7
 

天然無垢材なら安心だよね???


答えは「違います」


天然無垢材もピンからキリまで。その決め手は「乾燥」です。


天然無垢材は「乾燥度の違い」から3種類あります。


乾燥材は構造材で「含水率15%以下」、内装材で「含水率5%以下」と乾燥の基準を設けています。


一般的な3種の無垢材とは大きな違いがあります。

●人工乾燥材(通称:KD材)

●天然乾燥材(通称:AD材)

●未乾燥材(通称:グリーン材)


天然無垢材には、十分な乾燥が必要なのです。

昔から木造で家を建てる時、大工さんは何年間も材料を干して使っていました。

木は乾燥すると収縮やねじれ、反りなどの変形を起こします。

乾燥した木材ならなんでも良い訳ではありません。


ところで、「平衡(へいこう)含水率」って言葉知っていますか?

木材を乾かすと、収縮や変形が始まります。

しかし、しばらく放置すると収縮や変形が極端に少なくなり、大気の湿度と均衡した状態になります。

この状態を「平衡含水率」といいます。

『天然無垢材』は乾燥が重要って事は、分かっていただけましたか?

しっかり、乾燥してあげれば、収縮や反り、変形が少なくなるのです。

乾燥が不十分だと、壁の中に起きる『内部結露』(完成してからでは見えないですよ。)

乾燥が不十分だと、建具の立てつけ不良・床の凹凸・床鳴り・床や壁からの隙間風の原因になるのです。

しっかり、乾燥させた『天然無垢材』はこういった問題が少なくなりますし、強度も2.5倍になります。

みなさん、住まいは必ず『天然無垢材』で建ててくださいね。

夢ハウスビジネスパートナー 株式会社アサヒハウジング http://www.asahi-hg.co.jp

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アサヒハウジング の紹介
アサヒハウジング

『本当の住まいを追い求め、子や孫の時代まで住み継いでいける上質な住まいをお届けすること。そしてそこで暮らす家族が元気で、安心して暮らしていただくこと』時を経て、その思いが正しかったと確信できるようになりました。 『今までも、これからも、変わりません』 それは、私たちの信念であり、お客様への誠意でもあります。