森と木の家のお話5
- 投稿日:2013-05-31 07:31:05
- 作成者:アサヒハウジング
みなさん、おはようございます。
今日の愛知県は朝からとてもいい天気になりました。
天気がいいとやっぱり気分がいいですね。
さあ~今日も一日頑張りますか~
さて、今日は森と木の家のお話 パート5
「木の家」なんてみな同じでしょ?
それは違います。 工務店選びや材料によって「家の品質」は大きく変わります。
一口に「木の家」といっても、現代では工務店があふれ、多様なデザインや工法を提唱しています。
また、その宣伝文句も良いことばっかりですが、惑わされてはいけません。
『どこの工務店も同じでしょ?』・・・と落とし穴に落ちてしまうのです。
では、どうすれば「見極める眼力」が付くのでしょう?
それにはまず「材料」に注目してください。
高い志と技術を持つ工務店は、必ず「良い材料」を使用しています。
同じ木造住宅でも、集成材ではなく、天然無垢材をお勧めするはずです。
良質な天然無垢材の確保は容易ではなく、また、卓越した職人しか扱えません。
しかし、それでもこだわりたい理由が天然無垢材にあるのです。
メーカーによって、「木の家」に使われる材料は違い、2種類あります。 ご存知ですか?
それは、『天然無垢材』と『集成材』があります。
●天然無垢材は山や森で育った原木(丸太)から使用する大きさに挽き割った材料。
『法隆寺五重塔』など約1400年以上の歴史が証明しています。
●集成材とは、ラミナと呼ばれる挽き割った板材を接着剤で張り合わせたもの。
まだ、十数年という、歴史の浅い材料です。
接着剤には2種類あります。(レゾルシノール系とイソシアネート系)
みなさんは、歴史が証明している『天然無垢材の家』か歴史の浅い『集成材の木の家』どちらにしますか?
次回は『天然無垢材』と『集成材』の特徴をもう少し詳しく紹介したいと思います。
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『理念』住まい造りにはゆずれないものがある 謙虚で真摯な態度で挑む