日本の木の文化
- 投稿日:2014-11-30 07:49:10
- 作成者:アサヒハウジング
おはようございます。
日本の歴史の中で、木を使う事により発展して来ました。
人は大昔から、木を使って
さまざまな道具をつくってきました。
檜(ヒノキ)は、縄文時代から他の木とともに使われはじめ、
弥生時代に流行しました。
日本に鉄の技術が入ってきて、
さまざまな道具がつくられ初めたのが、
ちょうどこの時代になります。
カンナやオノなどの出現によって、
加工のしやすい檜は、たちまち流行りました。
建築材・仏像・指物・家具・曲物・桶・お風呂など。
本当に、たくさん使われています。
建築物として有名なのは「法隆寺」
曲物として有名なのは「わっぱ」
大きなものから、小さなものまで。
頭と手と時間を使って、
日本人は生活をより豊かにするために、
生活に必要なものをつくり続けてきたのです。
檜は、そのために欠かせない素材だったようです。
先人の人々は檜の素晴らしさを
家だけではなく、いろいろなところで
檜を活用していた事が分かります。
木造住宅で家づくりを考えているなら、
大壁で柱が見られないような家ではなく
柱が見れる家(真壁)を建ててはいかがですか?