天然木の魅力
- 投稿日:2014-05-28 07:00:52
- 作成者:アサヒハウジング
おはようございます。
スギやヒノキ、カラマツなどの地域材を利用した木造住宅は、
一般的な鉄筋コンクリート造などにくらべ、
いろいろな良い影響があることが研究結果からわかっています。
香りや、湿度はもちろん、暖かさや柔軟性に富んでいることなど、
機能面でも優れていることがあげられます。
木のぬくもりが生活を豊かにします。
鉄筋コンクリート造の建物に比べて木造の建物は、
心への影響を調査した結果でいずれの項目においても
優れた結果をもたらしています。長くすごす家だからこそ、
見た目の機能だけではない心理的影響も気にしたいところですね。
木材は日本の気候にも適しています
四季を持つ日本は、夏前の「梅雨」など湿度が高い時期もあれば、
冬の太平洋側などは乾燥する時期もあります。
木材には、周辺の湿度に応じて湿気を吸ったり吐いたりする
調湿作用というものがあり四季を通して変化する湿度に柔軟に対応します。
また木材は、金属に比べて熱伝導率が低いため、
冬の季節などは室内が暖かく感じられる作用もあります。
身体に優しい&リラックス効果があります。
木材は、細かい組織が折り重なって作られている構造で
柔軟性に富んでいることから、クッションのようになっています。
このため木造住宅は、鉄筋コンクリート造の住宅に
比べカラダへの負荷が軽減します。
また、木は、心地よい香りによるリフレッシュ効果や鎮静効果をもつほか、
抗菌作用・消臭作用などをもっていると言われています。