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納得のいく家づくり

おはようございます。

新しい週の始まりです。


『納得のいく家づくり』

建物形状で予算が変わる!!

プランに希望をあれこれ詰め込んだら、見積もりで予算オーバー。

でも、せっかく建てるマイホーム。こだわる部分には、こだわりたいものですよね?

そのためにも、コストダウンのポイントを覚えて、予算にメリハリをつけ、

納得のいく家づくりをしましょう。

シンプルな四角い平面プランが最もローコスト!

だから、ローコストメーカーは総二階で四角い建物

右を見ても左を見ても同じ建物ばかり…

家は四角い形がいちばんローコストにできあがります。同じ床面積でも、

凸凹があれば壁の量が増え、壁などの材料費や工事の手間がかかるからです。

敷地によっては、四角い建物がつくれない場合もありますが、

その場合でもできるだけシンプルな凸凹のないプランを考えてみましょう。

四角い家は、構造的にも安定した住まいができます。

そして、家を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが欠かせませんが、

四角の方がメンテナンス費用もかからないのです。

シンプルな平面プランが強くてコストダウン

総2階でコストダウン2階の床面積も広々と 通し柱や梁などの構造がシンプルで、

1階の屋根もない分、材料が少なくて済み、コストダウンになりますし、

完成後のメンテナンスも楽です。

さらに、2階床面積を広くとれるメリットもあります。

屋根の形も、シンプルにしてみましょう。

一番ローコストなのは、勾配のゆるい切妻屋根。

とはいえ、屋根は外観のイメージを決めるポイントになりますから、

家の趣向に合わないものでは困りますね。

見栄えのする、入母屋屋根、招き・差しかけ屋根や、勾配のきつい屋根にした場合、

工事費が高くなりますが、家全体のトータルバランスでコストの調整を

計ることも十分可能です。

飽きのこない、家のイメージや、周りの景観にも調和するものを選んでみましょう。

間仕切りを減らし、オープンな間取りに

家の中についても同じく、シンプルに間取りを考えてみましょう。

壁の量が少ないほうが、材料費も減らせます。部屋数を多くすると、

それだけ間仕切りが増え、建具もそれぞれにとりつけなければいけません。

とかく「リビングは何帖で、キッチンは何帖。2階に子供部屋を2つ欲しい。」と

目的ごとに間取りを考えがちですが、できるだけオープンな、

一部屋の面積を広くとった間取りがコストダウンになります。

例えば、居間などパブリックスペースはなるべく仕切らず、プライベートスペースへの

通り道にしたり、子供部屋を人数分に仕切らないプランなどいかがでしょうか。

リビングダイニングは必要に応じて家具やパーティションで仕切ったり、

子供部屋は、子供の成長に応じて壁を増設できるようあらかじめドアを

2つを用意をしておくこともできます。

オープンな間取りはコストダウンだけでなく、家族が一緒にいられる安心感や、

コミニュケーションの場も与えてくれます。

しかし、断熱性の低い建物だと夏は冷えない…冬は寒い家になりますので

間取りだけではなく、断熱材もよく考えましょ。

オープンプランもローコストに、居間などパブリックスペースを

プライベートスペースへの通り道にしたオープンプランの例。

空間は広く、コストはかからない。一石二鳥のワザです。

廊下の壁がないので費用を抑えられ、広いスペースも確保できます。

外装や内装の材料費、小さな差が大きな違いに

家づくりに必要な材料は、仕入れの単位が大きいものです。

大きな買い物をするので、小さな価格差が気にならなくなってしまいがちですが、

1m単位で小さな価格差でも家全体で考えると大きな金額になってしまいます。

クロスや外壁など広い面積で使うものは、一般的な材料を選んでも、

部分的に少しグレードの高い素材を使ってアクセントを付ければ、十分見栄えのするものになるものと思います。

ここまでは、家が形になるまでのコストダウンのポイントです。

安く仕上げることだけを考えると、建主にとってつまらない住まいになってしまいますので、
こだわるところは残しつつ、予算を削れる部分がないか見直してみましょう。

ぜひ、あなたも幸せな住まい生活を手に入れてください。

あなたと一生つき合いのできる設計事務所・工務店をみつけ、

幸せな住まい生活を手に入れられることを心から祈っています。

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アサヒハウジング の紹介
アサヒハウジング

『本当の住まいを追い求め、子や孫の時代まで住み継いでいける上質な住まいをお届けすること。そしてそこで暮らす家族が元気で、安心して暮らしていただくこと』時を経て、その思いが正しかったと確信できるようになりました。 『今までも、これからも、変わりません』 それは、私たちの信念であり、お客様への誠意でもあります。