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資金計画『建築諸費用』

おはようございます。

注文住宅では『坪単価』が表示されているのが一般的です。

工務店やハウスメーカーの展示場などに行き
「坪単価はいくらですか?」
と聞いたことある方も 中にはいるのではないでしょうか?

その坪単価に建てたい家の広さ(坪数)を掛けて
おおよその目安にしている・・・という方もいるはずです。

弊社に初めてお越しになる方のほとんどの方も 「坪単価はいくらですか?」というご質問をされます。
弊社の場合、一人ひとりに合わせて家づくりのお手伝いをさせて頂くので すぐにお答えは出来ないのですが・・。

話がそれましたね。

さて、その坪単価に広さを掛けて出たおおよその金額。
しかし・・建築をするのに必要なのはその金額だけでしょうか?

家づくりには建物本体費用の他にも色々なお金が掛かることを忘れないでください。

例えば、既存の建物があるなら解体や撤去工事、
地盤によっては地盤改良工事、
給排水管の引込工事、外構工事・・など
「別途工事費」が必要な場合もあるのです。

その他にも建物の登記代、契約や住宅ローンの際の印紙代、
地鎮祭や上棟式を行う場合はその費用、
新居に引っ越す引越し費用、
カーテン・照明器具・家具・家電・・など
耐久消費財の購入費にも費用は掛かります。

「お金が足らない!」ということにならないよう、
建築を依頼する担当者との資金相談もきちんと行いましょう。
また、この諸費用のほとんどが手持ち資金から出されます。
ざっと計算して物件価格(建築費用+土地代)の約20%は
諸費用として計上しておきましょう。

家づくりはまず資金計画をしっかりと決めてから進めてください。
住宅ローンは光熱費も含めた毎月の支払で判断してください。

夢だけを求めて、最後に失敗しないようにしてください。

ちなみに、先ほど少しお話した“印紙”についてですが、
国税庁より東日本大震災で被害を受けられた方が作成する契約書等に関する
印紙税の非課税措置が取られております。

この非課税措置は平成23年3月11日から平成33年3月31日まで取られており、
不動産売買の際の印紙税や、建築をする際の工事請負契約書の印紙税も非課税となります。
詳しくは国税庁のこちらのページを御覧ください。 http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/jishin/tokurei/pdf/inshi_01.pdf

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アサヒハウジング の紹介
アサヒハウジング

『本当の住まいを追い求め、子や孫の時代まで住み継いでいける上質な住まいをお届けすること。そしてそこで暮らす家族が元気で、安心して暮らしていただくこと』時を経て、その思いが正しかったと確信できるようになりました。 『今までも、これからも、変わりません』 それは、私たちの信念であり、お客様への誠意でもあります。