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焦らないでください。

おはようございます。


来月から消費税が8%になりますが、家の「建てる時期」は8%になってからでも大丈夫です。


消費税増税の駆け込みで家を買わないでください。建てないでください。

消費税率8%になりますが、すまい給付金という制度があります。

すまい給付金とは、消費税率引き上げによる住宅取得者の負担をかなりの

程度緩和するための制度です。

消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に

最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を

対象に最大50万円給付することとしています。

また、住宅ローン減税制度は、住宅ローンを借入れて

住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。

毎年末の住宅ローン残高の1%が10年間、所得税の額から控除されます。平成26年4月1日~12月末日

●一般住宅の場合:借入限度額4000万円(最大控除額400万)

●長期優良住宅の場合:借入限度額5000万円(最大控除額500万)

(ただし、年間に控除できる限度額あり)。

また、所得税からは控除しきれない場合には、住民税からも一部控除されます。

この住宅ローン減税制度は、平成26年4月からの消費税率の引上げにあわせて、

なお、申請は、住宅ローンを借入れる者が個人単位で申請します。

世帯単位ではないことに注意してください。

結論から言えば、家族によって家を建てる時期はバラバラなのです。

「建てる時期」には外的な要因と、内的な要因があります。

外的な要因とは、経済状況やローンの金利などです。

仮に3,000万円を借り入れ、それを35年かけて固定金利で

返済するケースでは、金利が3%のときと4%の時では、

実に返済額は730万円の差になります。

ローン金利が低いときが「買い時」なわけです。

一方、内的な要因とは家族の事情です。

子育て世代であればお子さんが小学校に

上がるタイミングかもしれません。

また、親世帯との二世帯住宅を考えられるのであれば、

おじいちゃん、おばあちゃんと孫たちが少しでも

長く暮らせる方がいいかもしれません。

つまり、家族にとって家が必要な時期に

「無理のない家づくり」ができれば一番理想的なのです。

新築もリフォームも様々な税金優遇制度がありますので、
消費税が8%になるからと言って、焦らないでください。

(住宅ローン減税・すまい給付金・木材利用ポイント・・・・・)

一番大切なことは家族全員が健康で安心して暮らせる住まいを造ることですから。

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アサヒハウジング の紹介
アサヒハウジング

『本当の住まいを追い求め、子や孫の時代まで住み継いでいける上質な住まいをお届けすること。そしてそこで暮らす家族が元気で、安心して暮らしていただくこと』時を経て、その思いが正しかったと確信できるようになりました。 『今までも、これからも、変わりません』 それは、私たちの信念であり、お客様への誠意でもあります。