住宅ローン減税
- 投稿日:2014-01-30 08:52:55
- 作成者:アサヒハウジング
おはようございます。
住宅ローンの金利負担を軽減するため、年末のローン残高の1%を所得税(一部、翌年の住民税)から控除する制度です。
10年間継続して控除を受けることができるため、大きな減税効果があります。
自らが居住する住宅の取得に際し、引き上げ後の消費税率が適用される方について、最大控除額が拡充されるとともに、平成29年12月の入居まで実施されることになっています。
【消費税5%の場合】
控除対象借入限度額2000万(3000万) ()内は長期優良住宅・低炭素住宅の場合
控除率-1% 控除期間-10年間 最大控除額-200万(300万)
*控除しきれない場合は、翌年の住民税から控除(9.75万円を上限)
【消費税8%の場合】
控除対象借入限度額4000万(5000万)
控除率-1% 控除期間-10年間 最大控除額-400万(500万)
*控除しきれない場合は、翌年の住民税から控除(13.65万円上限)
【主な条件】
①自らが居住するための住宅である(引渡しから6か月以内)
②床面積が50㎡以上
③年収が3000万以下
④住宅ローンの借り入れ期間が10年以上など
*詳しくは、国土交通省または国税庁のホームページをご覧ください。
知らないと損してしまう住宅関連の減税装置はまだまだありますよ。