「代々住職が暮らす住まいの庫裏は、次の住職も安心して暮らせる建物にしたいと思い、辿り着いたのは笠井建設さんでした。」
木造軸組工法より、無垢材でも大空間が実現する『ティンバーフレーム工法』。次の住職の生活スタイルに合わせて、リフォームもしやすい。柱や梁には耐久性の高いウエスタンレッドシーダーを19㎝の極太サイズで使用している。
隣接する本堂と違和感なくつながる和風の外観。中は広々としたLDKとフラットにつながる水まわりは、車いすでも十分通れる幅を確保したバリアフリーになっている。
玄関奥の応接室は、近所の方々が気軽に利用してもらえるようなギャラリーにしたいそう。
ギャラリー
建築地: 岐阜県岐阜市
テーマ:
完工日: 2011年09月