平成21年度国土交通省地域住宅モデル普及促進事業として、岡山県で唯一採択された200年住宅です。県内産の木を使い、地元の素材を利用して建てたこの家は、気候風土に適したとても気持ちの良い室内空間となっています。2年経過した今も、玄関を一歩入ると桧の良い香りが満ちており、木に囲まれて過ごすことの大切さを実感します。
壁は、しっくい塗り、床は美作の地松を使っているので和風なたたずまいですが、実は高気密、高断熱な造りとなっていて、日本古来の文化と、先進の技術が融合した「いいとこ取り」の住宅なのです。ぜひモデルハウスで体感してみて下さい。
ギャラリー
建築地: 岡山県倉敷市
テーマ:
完工日: 2010年03月