「本物でつくる木の家」がテーマの、骨組みから杉や桧を主体に建てた和モダンな住宅です。
日本の木をふんだんに使い、お風呂も桧で作りました。当分イスは使わず床に座りたいという意向に添い、居間の床は足触りのいいカラ松にし、床暖房を採用しました。冬でも床暖房だけでかなり暖かくなるそうです。
畳は1枚も無いけれど、桧の建具、杉板の壁、障子、渋めのタイルなどが和の趣きを漂わせています。大切な桜の木とともに、これからの生活をゆっくり楽しめる家です。
ギャラリー
建築地: 静岡県 沼津市
テーマ:
完工日: 2010年12月