家族のコミュニケーションを大切に考えながらも、家族ひとりひとりが自分だけの時間を自由に過ごせる、インナーガレージのある住まいです。開口部から注ぐ光は、吹き抜けを通して家全体に明るさを広げます。木と金属をバランス良く配した内装は、ともすれば無機質になりがちですが、深い色合いの床材を使うことで落ち着いた空間になりました。暖房にはパネルヒーターを採用。空気を汚さないのはもちろん、北側に配置されることの
多いトイレ、脱衣室も温められる理想的な全館暖房を実現しています。
ギャラリー
建築地: 長野県 松本市
テーマ:
完工日: 2010年05月