妻側の壁に取付した木製無垢のオリジナル矢切、片流れの大屋根と勾配天井の吹抜けに取 り付けした台形窓をアクセントとした個性的な外観の無垢の家。
広めの玄関ホールは、床はサクラの無垢フローリング、腰壁は桧羽目板貼り、壁はダイアトーマス塗りとし、天井には桧の羽目板を貼りました。リビング入口にはオリジナル無垢扉を取り付した和の雰囲気の玄関ホールとしました。リビングは東濃桧の柱を現わしとした真壁とし、壁はダイアトーマス塗りとしました。この家のシンボルである杉丸太(末口300mm)の大黒柱、そして桁や梁の材料も国産材に拘り、杉の角材や丸太を使用しました。床はサクラ無垢フローリング貼り、壁は真壁仕上げとし、勾配天井は杉丸太の化粧梁と桧の羽目板貼り仕上げとしました。木製扉も全て無垢材を使用しました。ダイニングの吹抜けは屋根を利用した勾配天井とし杉丸太の化粧梁を入れました。
ギャラリー
建築地: 岐阜県下呂市
テーマ:
完工日: 2010年03月