両親は新潟から引っ越してこられることとなり、とにかく暖かい住まいにしたいとのご要望から
深夜電力を利用した蓄熱式床下暖房システムを採用しました。
これはベタ基礎コンクリートに発熱体を埋め込んで蓄熱し、この輻射熱で家全体を暖房するものです。
真冬でも半袖で過ごしておられます。
柱は紀州産の桧オール4寸角、床は2㎝厚のパイン無垢材、壁は漆喰塗り、断熱材はセルロース
ファイバーと自然素材をふんだんに使うことで、夏でもカラッとした室内環境を実現しています。
以前、建築会社に勤めておられた若奥様も納得の住まいとなりました。
ギャラリー
建築地: さいたま市北区
テーマ:
完工日: 2008年08月