薪ストーブですが、シラス塗り壁や木へのこだわりと自然にマッチして、素敵な空間を演出しています。ちょっと上を見ると100年経った実家の梁材を再生。古民家再生の技術を活かした職人の技があります。
外壁・内壁を火山灰を主原料とした、100%自然素材の塗り壁仕上げにします。シラス壁という左官材料です。いろんな特徴がありますが、感じるのが1番です。玄関に入ると分かります。いやな臭いがしません。消臭作用があるのです。梅雨時に思います。あまりジメジメしないような気がします。調湿性能が高いのです。1番いいなあと思うのは、職人が造る味わい深いこてむらなんです。こういう職人さんの手仕事感って、家に深みを与えてくれます。
ギャラリー
建築地: 福島県田村市
テーマ:
完工日: 2006年06月