二世帯・三世帯の住宅
親と子と孫が同じ屋根の下で暮らしを育む親子同居。
もともと日本の伝統であったこの住まい方が、再び注目を集めています。急速な少子化や高齢化の進行、共働き家族の増加、持ち家の取得が困難など、さまざまな社会状況を反映して、親子同居がふたたびクローズアップされています。
しかし家づくりは、単世帯でも家族みんなが納得するものを造るのは本当に大変です。二世帯住宅は世代の違う二つの家族が同じ家に住むわけです。後々トラブルの絶えない家にならないように、しっかりとした家づくり計画が必要です。様々なタイプの二世帯・三世帯住宅を手がける工務店に相談してみては?
二世帯・三世帯の住宅をつくる厳選工務店
イシンホーム住宅研究会
お施主様のIさんは、いずれ後を継ぐご長男と同居できるように、二世帯住宅に建て替えました。昔ながらの寄せ棟の和風外観にモダンのエッセンスをプラス。車椅子でも出入り可能なスロープも設けています。1階には、落ち着きのあるニ間続きの和室を設け、普段は寝室など個室として、冠婚葬祭等には御近所の集まりにも重宝します。大家族で集まって食事ができる広々としたLDK、その横にはゴロンと寝そべってくつろげる茶の間を設けました。2階には、子世帯用のLDK、超ワイドなバルコニーなどニ世帯で快適に暮らせる工夫を施しています。
株式会社エステートアーク
大きく成長した子供たちがそれぞれ仕事につき、車通勤になると一家に車が4台も5台も。こんな駐車場の悩みを解決、5台の車が悠々と停められ、プライベートな時間も大切に守られた住まい。和モダンな外観デザインに、ステンドグラスからの光を取り込んだゆったりとした玄関。スタイリッシュなカラーのドアがアクセントになっています。
株式会社ムサシノ建設
時間差のある暮らしに対応する2つの空間を演出した家です。
生活時間帯の異なる2世帯。
だからキッチンは二つ用意しました。
お互いの世帯が気兼ねなく生活していただくために。
【敷地面積】165.35㎡ 【建築面積】75.19㎡ 【延床面積】139.63㎡
【設計期間】2ヶ月 【工事期間】4ヶ月 【家族構成】ご両親・ご夫妻・お子様2人